*[愛]
小さな子は何にでも興味を示します。 ショッピングモールのエレベーターでよく見かけるのは、小さな子が一生懸命に手を伸ばして、行き先階のボタンを押そうとしている光景です。 へたをすると、全部のボタンを押そうとしますから、親はそばで押すのを必死で…
一昨日の午前中に、妻が外出している時間に次女から電話がありました。 近くに来る用事があるので、帰りに寄るかもしれないとのこと。 昼に妻が帰宅したので、そのことを伝えると、知っていたようです。 ラインで昨夜のうちに妻と次女の間で連絡を取り合って…
この週末に妻の誕生日祝いに、長女と次女夫婦が我が家に集まりました。 孫がいるので、次女夫婦とは頻繁に行ったり来たりしているのですが、長女は仕事が忙しいようで、なかなか顔を出しません。 ただ気には留めてくれているようで、妻とは頻繁にラインで連…
孫の誕生日11月5日が迫ってきました。 生まれた頃の写真を眺め返していて、活発に動き回る最近の様子を見ていると、1年間の時の移ろいを感じます。 10カ月を迎えた8月から、次女の仕事復帰に合わせて保育施設に預けられています。 最初は1歳にも満たない…
次女の子(私の孫)は今月から保育所に通うことになっています。 先月次女の家に行った時に、保育所を見に行ってきましたが、家から歩いても5~6分の所にあり、何かあってもすぐに駆け付けられるので、安心な立地です。 孫は生まれてから9カ月が過ぎ、最…
妻の妹の夫の兄の子どもが突然亡くなったとの報を受けました。 就職をして一人暮らしをしていましたが、家でなくなったとのことで、職場の人が出社しないのを不審に思い、家に訪ねてきて発覚したようです。 妹の義兄は出張先で知らせを受けて、そのまま駆け…
連日の猛暑で日中の外出は億劫になってしまいます。 早朝に散歩に出かけましたが、早くも刺すような直射日光に晒されます。 歩いているとご近所の庭に盛夏が近づいていることを思わせるヒマワリが咲き誇っていました。 それを見て、かつての名作映画「ひまわ…
子育て真っ最中の母親は、一日中乳幼児の我が子と二人きりの生活をしていると、精神的に不安定になることがよくあるようです。 そんな体験をした夫婦が、子育て中の親子が気軽にやって来て、子ども同士を遊ばせたり、自分達(親同士)の悩みなどを打ち明け合…
この週末に次女の結婚式が執り行われました。 すでに昨年の2月に入籍を済ませ、11月には男の子を出産していますので、遅ればせながらの式とお披露目ですので、双方の家族だけが集まって行われました。 リゾート地で行われたので、前の日から現地入りし、余裕…
いよいよ娘の結婚式が今週末に迫ってきました。 自分の結婚式でもないのに、妻は毎日ソワソワしています。 新郎の父上は数年前に他界しましたので、私が最後に挨拶をするようお願いされています。 昨日から慌てて挨拶の内容を作り出しました。 このような晴…
私の孫(次女の長男)もすくすくと成長しているようです。 定期的に次女から日頃の孫の様子が動画や写真で送られてきますので、成長具合がよくわかります。 先日次女夫婦と一緒に食事をする機会が設けられ、直接孫と会うことができました。 会うたびに表情が…
自分を含めて、日本の戦後世代は愛国心が希薄だといいます。 第二次世界大戦で敗戦国となった日本の為政者たちは、教育の方向性を見失い、義務教育における歴史教育にいたっては、近代史にほとんど時間をかけず、走り抜けるように教科書をなぞってお茶を濁し…
次女のパートナー(夫さん)が、私の実家を訪ねたいと前から希望していました。 夫さんは自営業で普段は日曜日しか休みが取れないのですが、年に何度かまとまった休みを取っているようです。 この4月は引越しや車検などもあり、まとまった休みを取れたことも…
私の次女のパートナー(夫さん)は自営業です。 休みは日曜日のみで、年に何度かはまとまった休みを取るようにして、バランスをとっているようです。 政府は少子化の克服を目指し、育児休業制度を抜本的に改革するとの方針を打ち出しました。 私の現役の頃、…
花見の季節が近づいてきました。 この3年、コロナの影響でオンライン花見に甘んじていた“花見の会”の幹事さんから、お誘いのメールが届きました。 いつもこの季節になると、開花のタイミングにあわせて開催候補日を決めて打診の連絡がくるのです。 今年は実…
昨年生まれた新生児は、ついに80万人を切ってしまったようです。 少子化に歯止めがかかりません。 私の孫は昨年11月に生まれたのですが、貴重な新生児となりました。 先週も夫さんが休みの日に、我が家の近くまで来てくれて、一緒に食事をしたばかりだと…
次女夫婦から“お食い初め”を行いました、とのメールが妻のところに届きました。 お食い初めは生後100日を記念して行われる行事です、平安時代頃から行われている伝統的な行事で、一生食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願うものです…
次女が出産をして一か月以上が経過しました。 帝王切開での出産でしたので、通常より長い一週間の入院生活を経て、赤ちゃんと我が家に戻って来て一か月余りが過ぎます。 最初は戸惑っていた夜泣きへの対処なども、大分慣れてきたようです。 夫さんが夜中の“…
出産を終えて一週間、退院の日がきました。 夫さんは朝自宅を出発して病院に向かうようです。 妻は赤ちゃんを迎えるにあたり、家の中の掃除に勤しんでいます。 里帰りをしている次女は、これから我が家で一か月半ほど過ごす予定になっています。 夫さんも当…
真夜中の入院の翌日、次女の夫が我が家に駆けつけました。 夫婦はお互いに連絡を取り合っているので、昨夜のてん末も承知していました。 破水が確認されていますので、いよいよ今日中には赤ちゃん誕生となりそうです。 彼は病院から呼び出しの連絡があるまで…
この発表を大変な驚きをもって知りました。 インドネシアのカリマンタン(別名ボルネオ、Borneo)島で発見された人骨から、約3万1000年前に足の切断手術が成功裏に行われていたことが明らかになったとする論文が9月7日、豪グリフィス大学などの研究チーム…
昨夕居間で本を読みながら、いつの間にか舟をこいでいました。 その間に雨が降り出したようで、玄関で妻の悲鳴のような声が聞こえて、飛び起きます。 帰路の途中でいきなり雨が降り出したようで、全身ずぶ濡れの状態です。 聞けば、駅で娘と一緒になり、買い…
一昨日、近所での用事を済ませて帰宅する際、宅急便のお兄さんが沢山の荷物を抱えてエレベーターホールに立っていました。 エレベーターが降りてきて、ドアが開くと、遠慮がちに私の方を見ました。 コロナ禍以来、他の人とエレベーターに同乗することを避け…
次女の結婚、そして妊娠と矢継ぎ早にうれしい知らせが続きます。 しかし、こんな時に親として何をしてあげればよいのか、妻が気を揉んでいます。 そこで同じ集合住宅に住む、子育ての先輩であるご夫婦に我が家に来てもらい、食事をしながら子供の結婚・出産…
2月に石原慎太郎氏の訃報に接して間もなく、3月8日に妻典子さんが亡くなったとの報道がありました。 詳しいことは私にはわからないのですが、つれあいに先立たれて間もなく、後を追うように亡くなるというケースはよく聞く話です。 データは承知していません…
先日妻と次女と3人で1泊の小旅行をしてきました。 娘の結婚を前にして、娘から旅行に行こうと提案があったのです。 まだオミクロン株の流行も収まらないなかで、少し躊躇したのですが、結婚してしまえばそうそう家族旅行もできなくなることもあり、思い切っ…
少数の大金持ちと、生きていくのがやっとという多くの人達を生み出してしまった資本主義。 衆議院選挙を乗り切って、岸田総理は新しい資本主義を目指すといいます。 所得の低い女性たちが自殺を選んでしまうといった不幸な状況を、何とか脱しなければなりま…
以前の勤務先の先輩だった人から電話がありました。 子ども食堂を運営する団体でボランティア活動をしていることは聞いていました。 電話の主旨は、いま活動をしている組織を「公益団体」として申請登録したいので、協力してほしいというものでした。 子ども…
海外ではまだまだ新型コロナウィルスによる感染拡大が続いています。 日本でも東京都をはじめとして、都市部では再び感染者が増えつつあり、予断を許さない状況になろうとしています。 ついこの間まで、人生100年時代などといわれ、あたかも自分も100…
【「君の名は」の今と昔】 「君の名は」といったら2016年に大ヒットした新開誠監督の映画を誰もが思い起こします。 しかし高齢の女性だとそうでないかもしれません。 1952年に始まったラジオドラマ「君の名は」は、その後映画やテレビドラマ化され、大ヒット…