団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

初めての出産・子育てに奮闘する次女夫婦

 出産を終えて一週間、退院の日がきました。

 

 夫さんは朝自宅を出発して病院に向かうようです。

 

 妻は赤ちゃんを迎えるにあたり、家の中の掃除に勤しんでいます。

 

 里帰りをしている次女は、これから我が家で一か月半ほど過ごす予定になっています。

 

 夫さんも当面、なるべく仕事を休んで我が家で過ごしたいといいます。

 

 10時過ぎには、次女夫婦が赤ちゃんを抱いて帰還しました。

 

 入院中も赤ちゃんの様子をSNSを通じて送られてきたのですが、初めてのナマでの対面です。

 

 しばらくはベットに寝かしていたのですが、スヤスヤと眠っているので、おとなしい子なのかと思って問うと、泣き出すと手が付けられないほど、けたたましく鳴くのだそうです。

 果たしてその夜、私たちは寝室の襖を閉め寝てしまいましたが、翌朝の早朝に起きると、夫さんが疲れた顔をしてダイニングに顔を出しました。

 

「昨夜は一睡もできませんでした」と苦笑いを浮かべます。

 

 断続的にずっと泣いていたようです。

 

 次女がミルクを飲ませた後、こちらで赤ちゃんを引き取り、妻と私で交互に抱っこしながらあやしました。

 

 幸いなことに、リビングで抱っこしている間は、時々ぐずったものの、概ね静かに寝てくれました。

 

 その後、夫さんはしばし眠れたようです。

 

 次女も部屋から出てこなかったところをみると、少し眠ったのでしょう。

 

 どうも昼間は概ね機嫌がよいのですが、夜になるとぐずり出すようです。

 

 生後一週間ですが、次女夫婦が今後どんな対策を取るのか、黙って見守ろうと思っています。

 

 昼前に私たちが買い物に出かけて戻ると、次女夫婦は初めての沐浴に挑戦したようです。

 

 私は古い人間なので、てっきりバスルームで行ったのかと思っていたら、小さなビニールのプールのようなものを、台所の流しにはめ込み沐浴させたとのこと。

 

 たしかにその方が沐浴させやすいし、夫婦も楽な姿勢でできるので、便利なようです。

 

 昼下がりから夫さんは、少し昼寝ができたそうで、明日の仕事を控えて、疲れも軽減できた様子です。

 

 夕食後、夫さんは明日の仕事に備えて帰っていきました。

 

 次女夫婦の子育ては始まったばかりです。