団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

2023-01-01から1年間の記事一覧

おせち料理、作る?作らない?

12月に入り、神社の煤払いのニュースなどがテレビから流れ、お正月を迎える準備が各地で着々と始まっているようです。 我が家は母の特養への入所やらなりならで、慌ただしく時が流れるばかりで、お正月の準備等、何も手についていません。 年賀状作成は、一…

日本人が飢える日がやってくる!?

コロナ感染が落ち着きをみせて、世界各地から訪日客が急増しています。 彼らのお目当ての一つは日本の食を楽しむことにあるのでしょう。 和食が2013年12月4日に無形文化遺産に登録されて以来、世界中から注目されるようになり、ヘルシー志向の強まりとも相俟…

今年もあと一ヶ月となりました

毎年のことではありますが、12月に入ると片づけなければならない用事が次々と待ち構えます。 さらに母の特養への入所が決まり、当日の段取りや手配、そして残された父へのケアなど、例年より忙しい師走になりそうです。 まずは母が入所することを、どの程度…

母の特養への入所が決まりました

先週連絡があり、条件が整ったので、現在入院中の母を迎え入れることが可能になったとのことです。 長くお世話になっているケアマネジャーとは別の方からの電話でした。 丁度出かけている時でしたので、改めてこちらから連絡する旨を伝えて、その時は電話を…

日本はいい国なのか

先日、休日にテレビをつけていると、「小さな旅」という番組が放送されていました。 播磨灘に浮かぶ家島諸島の坊勢島という2000人ほどが暮らす島が舞台です。 漁業を生業とするこの島では、人口がこの20年で4割も減ったといいます。 人口減少は漁業に…

気温差についてゆくのが大変です

先週までの季節外れの高い気温の中、いつまでも残暑が続いているかのような気持ちで生活していました。 先週末から寒気が下りてきたことで、様相は一変、関西では“木枯らし1号”が観測されたようです。 金曜日から実家に行っていた私は、土曜の朝に気温が急…

シニアの力は、人類生き残りの鍵だった

少子高齢化社会のなかで、何かと高齢者ばかりが優遇されすぎて、若い人たちが割を食っているとの不満の声を時折耳にします。 ここにきて少子化に歯止めがかからないことへの危機感か、子ども家庭庁などをつくり子育て世帯への応援施策も少しずつ動き始めまし…

パーキングエリアも地道な努力をしているようです

実家を頻繁に行き来するようになって、車を運転する機会が増えました。 事故を起こさないよう、一定時間運転すると休憩をとるようにしています。 高速道路に乗った時には、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)を選んで休憩をとります。 サービ…

もうすぐ初孫の1歳の誕生日です

孫の誕生日11月5日が迫ってきました。 生まれた頃の写真を眺め返していて、活発に動き回る最近の様子を見ていると、1年間の時の移ろいを感じます。 10カ月を迎えた8月から、次女の仕事復帰に合わせて保育施設に預けられています。 最初は1歳にも満たない…

いよいよ特養ホームに入所するしかないのか

母が世話になっているケアマネジャーから妻のところに連絡がありました。 入院して2ヶ月以上が経過していますので、そろそろ動きがあるだろうとは思っていました。 母の入院している病院の担当スタッフから、こまめにケアマネジャーに連絡があるようです。 …

やっとキンモクセイが香り出しました

私の住まいの1階駐車場の背面に何本かのキンモクセイが植えてあります。 その香りは私の最も好きな香りです。 9月の半ばになると、オレンジ色の小さな花が咲き、辺りを甘い香りで包んでくれます。 毎年9月に入ると、キンモクセイの方から、秋の訪れを教えて…

迷惑な金融機関のシステム障害

私は月のうち何日間かは仕事をしています。 わずかではありますが、その報酬が毎月10日に振り込まれます。 これが年金生活をベースとした我が家の生活のうえで、わずかに余裕を持たせる収入になっています。 妻はこの収入をあてにして、10日になるとAT…

母の入院生活は長引くのか

母が入院してまもなく二か月になろうとしています。 当初の病院側の話では、頭を打っているので二ヶ月程度、様子を見ましょうとのことでした。 父が面会に行くたび、「いつ退院できるのか」と何度も聞いてきて、その度返答に窮して言葉を濁しているようです…

トランプ支持と差別感情

「オバマ元大統領は、どこで生まれた?」 読売新聞アメリカ総局長の今井隆氏は、7月以降、トランプ前大統領の選挙集会などを取材した際、支持者計20人にこの質問をぶつけてみました。 返ってきた答えは、14人が「ケニア」あるいは米国外、5人が「分からな…

お客様は神様か?

最近飲食店などで、大きな声で店員をしかりつけている客を目にすることが度々あります。 仲介しようと割って入る勇気はないので、遠目で見ているだけですから、何が原因でそうなっているかはわかりません。気になりつつも、そのまま店を出てしまいました。 …

残された時間はごくわずかとなりました

「年をとるにつれて、われわれは、時間の価値について、感覚を鋭くする。実際、ほかの何ものも、重要でないと思われる。そしてわれわれは『時間のけちん坊』になる」 19世紀に活躍した英国の作家、ウィリアム・ヘイズリットが残した格言です。 差しさわりな…

人間関係の希薄化を食い止めよう

人間関係が希薄になった時代といわれるようになって、随分時が経ったような気がします。 NHK放送文化研究所が1973年から5年ごとに実施している「日本人の意識」調査によれば、「親戚」や「職場」、「近隣」との付き合い方は、「全面的つきあい」が望ましいと…

きれいにするより“居心地優先”だったのですが…

次女が結婚する前、一緒に暮らしていた頃は、週末になると次女から、私の机の周りの書類や荷物を全部どかすよう指示が飛び、盛大な音を立てて掃除機をかけてくれたものです。 次女は掃除機をかける前には、必ずゴミをきれいに取り除いて掃除機を動かし始めま…

実家の庭に咲く芙蓉の花

母の怪我は、当初電話で父に聞いた様子より深刻なものでした。 トイレには腕を擦りむいた時の出血の痕が残っていました、それより頭を打ってできた瘤が膨れ上がり、医者も後遺症を心配して一ヶ月から二か月程度、入院加療が必要と判断したようです。 実家に…

母がトイレで怪我、いよいよ家での生活は難しいのか

今朝、父親から電話があり、母親がトイレで転んで、顔面に怪我をしてしまったとのことです。 病院には連れて行ったようなのですが、入院するほどのケガではないと判断され、その日は返されたそうです。 週明けに再び連れてくるようにいわれて、これから連れ…

孫は保育所に行けているのだろうか

次女の子(私の孫)は今月から保育所に通うことになっています。 先月次女の家に行った時に、保育所を見に行ってきましたが、家から歩いても5~6分の所にあり、何かあってもすぐに駆け付けられるので、安心な立地です。 孫は生まれてから9カ月が過ぎ、最…

人類は「ゆでガエル症候群」に陥ったか

先日実家を訪ねたら、扇風機が1台増えていました。 実家は海抜数百メートルの山間地で、夏でも朝晩は肌寒いくらいの日が多い地です。 60年も前に買った1台の扇風機で夏の暑さを凌いできたのですが、今年は暑さが格別のようで、弟が見かねて新たに1台扇風…

親よりも先に逝くという悲しみ

妻の妹の夫の兄の子どもが突然亡くなったとの報を受けました。 就職をして一人暮らしをしていましたが、家でなくなったとのことで、職場の人が出社しないのを不審に思い、家に訪ねてきて発覚したようです。 妹の義兄は出張先で知らせを受けて、そのまま駆け…

ひまわり、そしてソフィアローレンが佇むウクライナの花畑

連日の猛暑で日中の外出は億劫になってしまいます。 早朝に散歩に出かけましたが、早くも刺すような直射日光に晒されます。 歩いているとご近所の庭に盛夏が近づいていることを思わせるヒマワリが咲き誇っていました。 それを見て、かつての名作映画「ひまわ…

乳幼児を育てるための居場所探し

子育て真っ最中の母親は、一日中乳幼児の我が子と二人きりの生活をしていると、精神的に不安定になることがよくあるようです。 そんな体験をした夫婦が、子育て中の親子が気軽にやって来て、子ども同士を遊ばせたり、自分達(親同士)の悩みなどを打ち明け合…

中国で静かに育つ独立思考

最近、中国において政府による言論統制への抵抗が静かに広がりつつあるという趣旨の2つの記事を目にしました。 研究者自らがその集団に飛び込み、長期間にわたって観察する「参与観察」という研究手法があります。 東大の阿古智子教授は、大学院生時代から…

結婚式が終わりほっとしています

この週末に次女の結婚式が執り行われました。 すでに昨年の2月に入籍を済ませ、11月には男の子を出産していますので、遅ればせながらの式とお披露目ですので、双方の家族だけが集まって行われました。 リゾート地で行われたので、前の日から現地入りし、余裕…

結婚式でのスピーチの苦い思い出

いよいよ娘の結婚式が今週末に迫ってきました。 自分の結婚式でもないのに、妻は毎日ソワソワしています。 新郎の父上は数年前に他界しましたので、私が最後に挨拶をするようお願いされています。 昨日から慌てて挨拶の内容を作り出しました。 このような晴…

いつもやりくりに追われています

この週末は、次女の結婚式を一週間後に控え、最低限必要な買い物を除き、外に出ず、家の片付けなどをして過ごしました。 次女の結婚式は、すでに孫も生まれてからの遅ればせながらのもので、双方の親と兄弟姉妹だけが参加するものです。 ただ、それなりに費…

いつもやりくりに追われています

この週末は、次女の結婚式を一週間後に控え、最低限必要な買い物を除き、外に出ず、家の片付けなどをして過ごしました。 次女の結婚式は、すでに孫も生まれてからの遅ればせながらのもので、双方の親と兄弟姉妹だけが参加するものです。 ただ、それなりに費…