団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

2024-01-01から1年間の記事一覧

孫が日々成長しています

一昨日の午前中に、妻が外出している時間に次女から電話がありました。 近くに来る用事があるので、帰りに寄るかもしれないとのこと。 昼に妻が帰宅したので、そのことを伝えると、知っていたようです。 ラインで昨夜のうちに妻と次女の間で連絡を取り合って…

自然の背後に隠れているもの

日本民俗学の父といわれる柳田國男(やなぎた くにお)さんは、萩原朔太郎『青猫』に収められた「自然の背後に隠れて居る」という詩を好んでいたようです。(菅野覚明著「柳田國男」のあとがきより) 草むらの影、地平のかなたに「見えない生き物」の存在を…

社会を支える労働者が大幅に不足する時代

先日予てからみたいと思っていた映画「パーフェクト・デイズ」を見てきました。 渋谷の公衆トイレ清掃員の何気ない日常を映し出すストーリーですが、ほとんどセリフがないなかで、役所広司の身体で演技する作品となっており、非常に後味の良い、期待通りの映…

新年度のスタッフが集まらない

今年も年度の切り替わりに、何人ものスタッフが退職しました。 毎年のことではありますが、今年は特に退職者が多いような気がします。 先日の春闘では、大企業が5%台の大幅賃上げを決めましたが、私たちのようなNPO団体では、賃上げもままなりません。 久…

目は口ほどにものを言う?

孫は1歳と5カ月になり、会うたびに新しい変化をみせ、楽しませてくれます。 久しぶりに会うと、最初はキョトンとしていますが、しばらくするとジイジだと認識してくれ、なついてきてくれます。 生後6ヶ月の赤ちゃんはサルの顔を見分けることができる。 認…

“安い国日本”を抜け出そう

GDP(国内総生産)がドイツに抜かれて日本は第4位になりました。 色々な要因はあるのでしょうが、おしなべて日本経済の実力はじりじりと低下しているようです。 そんな中、先週日経平均株価は、1989年12月に記録した最高値3万9156円を34年ぶりに更新し…

妙に気になる「大丈夫」という言葉

コンビニでレジ袋を断るとき、皆さんは何と言って断っているでしょうか。 私が知る限り、大抵の人は「大丈夫です」といって断っている人が圧倒的に多いような気がします。 かくいう私も、以前は「いえ、結構です」「いらないです」などと表現していたような…

春は好きな季節だったのに

私は若い頃は花粉症とは全く無縁でした。 職場の同僚に花粉症の人がいて、苦しそうに呼吸をしているのを見て、なぜ花粉ごときにそんなに反応するのかと不思議でした。 ある時、皆で旅行に行った時に、花粉症の同僚が「この先に杉林がある」と呟きました。 し…

妻の誕生日に娘たちが久々に全員集合

この週末に妻の誕生日祝いに、長女と次女夫婦が我が家に集まりました。 孫がいるので、次女夫婦とは頻繁に行ったり来たりしているのですが、長女は仕事が忙しいようで、なかなか顔を出しません。 ただ気には留めてくれているようで、妻とは頻繁にラインで連…

年明けに友の訃報が相次ぎました

早いもので、年が明けて一か月が過ぎました。 この1月は、二人の友の訃報を知ることになってしまいました。 今はあまり出席していないのですが、いろいろな企業の人事部の関係者がメンバーになっている某研究会の幹事からメールが届きました。 久し振りのメ…

昔のテニス仲間が介護付き有料老人ホームに入る

今回年賀状を送った昔のテニス仲間から電話が入りました。 聞けば、昨年から介護付き有料老人ホームに入ったとのこと。 あまりに突然のことなので、正直驚きました。 彼に前回会ったのは数年前のことでした。 その時も、年賀状を送ったあとの年明けに、返礼…

実家の風呂工事が始まります

私の実家は、家を建てた時にお風呂場は作ったものの、近くに共同浴場があり、専らそこを利用しており、ほとんど家の風呂を利用したことがありませんでした。 両親は“源泉かけ流し”のその共同浴場が気に入っていて、元気なうちは専ら共同浴場を利用していまし…

年明けのこの一週間は、とても長く感じました

今年の年明けの一週間は、いつになくとても長く感じた一週間でした。 実家で新年を迎えた後、二人の子供達家族との新年の顔合わせ、仕事先への挨拶回りなど目まぐるしく動き回ったからかなとも思いましたが、やはり能登半島地震が起きたことが原因だと思って…