団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

地方

気温差についてゆくのが大変です

先週までの季節外れの高い気温の中、いつまでも残暑が続いているかのような気持ちで生活していました。 先週末から寒気が下りてきたことで、様相は一変、関西では“木枯らし1号”が観測されたようです。 金曜日から実家に行っていた私は、土曜の朝に気温が急…

パーキングエリアも地道な努力をしているようです

実家を頻繁に行き来するようになって、車を運転する機会が増えました。 事故を起こさないよう、一定時間運転すると休憩をとるようにしています。 高速道路に乗った時には、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)を選んで休憩をとります。 サービ…

保育施設の4割が定員割れ!?

つい最近まで「子どもを預けようにも保育施設に空きがない」とニュースで取り上げられて、問題となっていました。 しかし今度は「県庁所在地や政令市など保育の需要が大きい103自治体の保育施設の少なくとも約4割が、今年4月入園の1次選考終了時点で定…

関西弁は直す必要あるの?

昔お世話になった職場の上司に大阪出身の方がいました。 彼は大学進学で上京して以来、30年近くになるのに、コテコテの大阪弁で通していました。 仲の良い他職場の同僚からは、ときどき冷やかされたりしていたのですが、一向に意に介しませんでした。 その…

中国の農村部老人の貧困が深刻

中国では高齢者の自殺率が高いことが問題となっています。 特に農村部の老人の自殺率が高いようです、若い人が出稼ぎのため都市部へと移り住み、老人だけが農村部に取り残されているのです。 しかも都市部で働く若い人達も十分な所得を確保できる層ばかりで…

衰退する町に子供の声を取り戻す

実家に行った時に、朝はやく近くを散歩することがよくあります。 観光地なので、ホテルや旅館は営業していて、それなりに活気はあるのですが、それ以外は、高齢者ばかりが住んでいる“限界集落”のようなところです。 近所の人が亡くなって、そのまま家が残っ…

今年はどんなことが起こるのだろう

穏やかな天候のもと元日の初日が上がってきました。 この数年大晦日の夜は、除夜の鐘を聞く前に床に就いてしまっていますので、元日もほぼいつも通りの時間に目覚めました。 家族が起きだす前に、身支度を済ませ、散歩に出ました。 ホテルの前を通りかかると…

田舎のお正月は昔と変わらない

次女の里帰り出産というイベントで、しばらく実家の様子を見に行くのが疎かになってしまいましたので、今年の暮れは少し早めに実家に行き、お正月の準備を手伝おうと考えています。 父は車の免許を返納してしまいましたので、買い物に行くのもままならない状…

ご当地ガチャが新たな地方創生に

最近、駅周辺や街中を歩いていると、面白い販売機に出くわします。 その地域の名所や名物をカプセル入りのキーホルダーや玩具などにした“ご当地ガチャ”というものだと、最近知りました。 以前「翔んで埼玉」という映画が話題になりましたが、さいたま市の企…

「山の郵便配達」から「隠入塵煙」、中国の農山村の貧しさは変わらず?

中国内陸部・甘粛省の農村に生きる貧しい夫婦を描いた映画「隠入塵煙(Return to Dust)」が中国国内の主要配信サイトから削除され、議論を呼んでいるようです。 1頭のロバしか財産のない農民と左腕に障害を抱える妻が共に農作業に励みながら生きる姿が共感を…

懐かしの線香花火

上の娘が「おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きたい」と連絡してきました。 コロナの発生以来、全く会いに行けなかったのです。 ここにきて全国的に感染が急拡大してきましたので、本人も躊躇いはあったのですが、PCR検査を受けて、感染させないこと…

廃校が地域を盛り上げる

実家からの帰りに、テレビドラマのロケに使われているという廃校の校舎を見に行ってきました。 妻が実家で購読している地方紙を読んでいて、その廃校がロケに使われているという記事を見つけたのです。 その校舎がある町までは、さほど遠くないはずなので、…

ガソリンスタンドをこれ以上減らしてはならない

我が家の近くにあるガソリンスタンドは、コンビニを併設して長年営んできましたが、1年ほど前にコインランドリーを設置して、いまは結構繁盛しているようです。 我が家でも季節の変わり目などに、布団や毛布などの大物を、コインランドリーに持っていき洗濯…

街から銀行が消える

今回は少し長めの滞在予定で、実家に行ってきました。 8月の夏休み期間中は行くのを控えていましたが、コロナの収束が見通せませんでしたので、意を決して行くことを決めたのです。 父も母も高齢になり、身の回りのことをするのがやっとのような状態です。 …

輸出に目を向けて、農家の増収を模索しよう

コロナ禍のなかで飲食業がダメージを受けています。 飲食店の不振の煽りをうけたり、学校給食の中止などで一部の農家も販路を断たれ、苦しい状況に追い込まれました。 地方で農業の果たす役割は大きいので、地域の活性化のためには農業が元気であることは大…

高齢になってからの田舎暮らし

私の実家の隣は叔父の家です。 叔父は長い間仕事の都合で全国を転々とし、最終的には東京近郊に家を構えて、主たる住まいにしています。 定年を機に、何年か前から定期的に訪れるようになり、あちこち傷んでいる家を親戚の大工に頼み、補修をしたり、自らは…

水道管の劣化問題に手をこまねくな

昨日、私の住む集合住宅の増圧ポンプの点検作業が行われ、作業中1時間ほど断水になりました。 断水の時間帯に外出していれば何の問題もなかったのですが、たまたま私も妻も、そしてリモートワーク中の娘も家にいる時間帯でした。 断水になる前に昼食を終わ…

上京しない大学生、息苦しい東京を逃げ出すテレワーカー

東京都への転入者が12か月連続、前年同月を下回っています。 進学や就職による引っ越しシーズンの今年3月は、前年比5714人減の9万7325人で、都内の大学に進学しても、対面授業の少なさなどを理由に、上京しない学生がいることも影響したとみられ…

東北版「流行語大賞」があった

先日、毎年恒例の「流行語大賞」が発表され、今年は「3密」が大賞に選ばれました。 しかし「東北の流行語大賞」というものがあるのを初めて知りました。 興味を持ってみてみると、今年の流行語大賞は、「岩手ゼロ」だそうです。 新型コロナウイルスが世界的…