団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

妻の誕生日に娘たちが久々に全員集合

  この週末に妻の誕生日祝いに、長女と次女夫婦が我が家に集まりました。

 

 孫がいるので、次女夫婦とは頻繁に行ったり来たりしているのですが、長女は仕事が忙しいようで、なかなか顔を出しません。

 

 ただ気には留めてくれているようで、妻とは頻繁にラインで連絡を取り合っているようです。

 

 甥っ子(次女の子)とは、昨年6月の次女の結婚式以来会っていないので、久しぶりに会いたいといいます。

 

 妻も自分の誕生日なのに、皆が集まるということで妙に張り切っています。

 

 普段は長女の部屋だったところが物置代わりに使われているのですが、この間せっせとその部屋をきれいに片づけていました。

 

 孫は1歳と3か月になり、しっかり歩けるようになり、家中を歩き回ることになるので、危険なものは置けません。

 

 私も身の回りを片づけろと言われて、少しずつ整理しているのですが、なかなか進まず、孫が触りそうなものをきれいに拭き掃除をして、お茶を濁します。

 

 当日用意するものは、次女が仕切って分担を決めたようです。

 長女は以前から同棲生活を続けているのですが、何度か挨拶にきたいという話はあったものの双方のスケジュールが合わず実現していませんでした。

 

 今回の集まりが決まった後、長女のお相手の人が、妻の誕生会に是非参加したいと長女に言ってきたようです。

 

 妻とも話し合い、参加を歓迎する旨、妻から長女に伝えました。

 

 そうは言っても当日本当に来るのかどうか、妻は気を揉んでいたのですが、前日になって、長女から連れていくとの連絡があり、妻は料理や食器の追加に慌ただしく動き回ります。

 

 娘たちは、当日はそれぞれの分担の買い物を済ませ、近くの駅で待ち合わせて、夫さん(次女の夫)の車に同乗して、我が家にやってくる手筈になっています。

 

 当日になり、にぎやかに全員でやってきました。長女とお相手の男性は先に入って来て、挨拶をしてくれたのですが、続いて孫と次女夫婦が続いたので、あまり落ち着いて会話もできず、そのままなだれ込むように部屋に集まりました。

 

 狭いダイニングテーブル一杯に食事やお皿を並べ、和気あいあいと歓談し始める中で、長女のお相手も会話に入り、一生懸命溶け込もうとしています。

 

 我が家に来るまでの車の中で、ある程度次女夫婦といろいろな会話を交わしたらしく、どうやら夫さんと彼は同学年のようです。

 

 そのせいか次女夫婦が緩衝材の役割を果たしてくれて、うまく会話が弾みます。

 

 長女と彼だけが我が家にきていたら、こんなにスムーズに会話は進まなかったかもしれません。

 

 家中を駆けずり回る孫の相手をしようともしてくれています。

 

 彼とゆっくり会話はできませんでしたが、悪い人ではなさそうだなと一安心しました。