団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

結婚式が終わりほっとしています

 この週末に次女の結婚式が執り行われました。

 

 すでに昨年の2月に入籍を済ませ、11月には男の子を出産していますので、遅ればせながらの式とお披露目ですので、双方の家族だけが集まって行われました。

 

 リゾート地で行われたので、前の日から現地入りし、余裕を持たせたスケジュールになっています。

 

 私たちは電車に乗って行くことにしましたが、本人たちと先方の家族は車での移動を選んだようです。

 

 昼前には到着し、ひとしきりショッピングを済ませた後、妻が予約しておいた評判の良いレストランで昼食を楽しみました。

 

 夏本番になると、混み合うリゾート地なのですが、この時期はまだ観光客の姿はまばらです。

 

 宿泊場所までは駅から離れていますので、送迎バスを利用しました。

 

式当日は私がモーニング衣装で妻が和装ですが、予めレンタルで予約をしてあり、現地に届けられることになっていますので、荷物は比較的少ない量で済んだので助かります。

 

 現地に着くと、私たちが一番乗りで、車組は予定より時間がかかっているようです。

         Olessyaさんによるpixabayからの画像

 

 何もすることがないので、近くの温泉浴場に行き、時間を潰すことにします。

 

 のんびりと湯浴みをして戻ると、次女たちも到着していました。

 

 彼らは式場との最終打ち合わせがあるとかで、その間8カ月になる孫を預かることになりました。

 

 最初は機嫌が良かったのですが、だんだんぐずり出しましたので、ベビーカーに乗せて敷地内を散策します。

 

 ベビーカーに揺られているうち、寝てしまいましたので一安心です。

 

 当日は、当人たちが早くから着付けのために移動しますので、今日よりも長い時間孫を預からねばなりません。

 

 妻も着物の着付けと化粧に時間がかかるので、一足先に出てしまいます。

 

 残された私と長女が代わるがわる孫の面倒を見ながら、部屋で着替えを済ませます。

 

 両親の姿が長い時間ないのを察知してか、孫はぐずり出します。

 

 昨日と同じように、ベビーカーに載せホテルの廊下を移動していると、眠りについたので部屋に戻ると、また起きて泣き出しました。

 

 長女が荷造りを済ませておいてくれましたので、予定の時間を早めて、控室のある場所に移動することにします。

 

 控室には夫さん(新郎)のお母さんと妹が到着していて、その後まもなく妻も到着しましたので、手分けしてミルクを作ってもらいました。

 

 リハーサルがあるとかで、私は一足早く式場に向かいます。

 

 新婦に付き添い会場を入り、ゆっくりと前に進み、ステージの手前で新郎に手渡すまでの所作のリハーサルです。

 

 親族が式場に到着すると、まもなく式がスタートし、なんとか新婦の父親の役目を終えて、席に着くとホッとしました。

 

 ぐずっていた孫も新郎の妹に抱かれて眠っています、式が終わるまでおとなしく眠ってくれていました。

 

 披露宴に移動して後は、スタッフの指示に従って動けばよいので、気が楽になりました。

 

 披露宴の演出は、新郎新婦がスタッフと一緒に考えたようで、笑顔の絶えない時間が流れていきます。

 

 皆であやしてくれるので、孫の機嫌もよくなってきました、私も始めて離乳食を食べさせることができました。

 

 いろいろ企画を考えてくれるのは良かったのですが、最後に花束に加えて、新婦が生まれた時の体重と同じ重さの“ぬいぐるみ”を渡されたのには閉口しました。

 

 帰り道の荷物に赤ちゃんが加えられたようです、やれやれです😥