団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

結婚式でのスピーチの苦い思い出

 いよいよ娘の結婚式が今週末に迫ってきました。

 

 自分の結婚式でもないのに、妻は毎日ソワソワしています。

 

 新郎の父上は数年前に他界しましたので、私が最後に挨拶をするようお願いされています。

 

 昨日から慌てて挨拶の内容を作り出しました。

 

 このような晴れがましい場での挨拶は久し振りですので、その時になって慌てぬよう準備しておこうと思ったのです。

 

 このような時の挨拶は、長くなく短くもなくで、1~2分が適当だといいます。

 

 その昔、私は結婚式のスピーチで大失敗をしたことがありました。

                                      Dim Houさんによるpixabayからの画像

 

 職場の後輩の結婚式で、スピーチを頼まれたのですが、夢中になって話しているうちに、何と20分もの長きにわたって延々と喋ってしまったのです。

 

 まさに若気の至りでしたが、自分の話に酔ってしまったのかもしれません・

 

 その時の司会進行役の方は、時間が押してしまい、さぞかしヤキモキしたことでしょう。

 

 たくさんの招待客を招いた結婚披露宴では、最初の仲人役のご挨拶までは厳粛な雰囲気で進行しますが、乾杯の音頭でアルコールを口にすると、途端に和やかにあちこちで会話が始まります。

 

 そして宴たけなわの段階に至っては、スピーチなどはあまり聞いていないものです。

 

 もっとも私の経験談は昔の話で、いまの若い人たちは結婚式のプロデュースや演出に長けていますから、皆を注目させたり、盛り上げたりは随分と進化しているのかもしれません。

 

 今回はお互いの家族だけのささやかな結婚式ですから、相手の家族を気遣う内容で、簡潔なスピーチをすればよいので気が楽です。

 

 明日は次女夫婦が準備のために我が家を訪ねてくるようですから、今日中にスピーチ内容をまとめようと思っています。