団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

*[友人]

年明けに友の訃報が相次ぎました

早いもので、年が明けて一か月が過ぎました。 この1月は、二人の友の訃報を知ることになってしまいました。 今はあまり出席していないのですが、いろいろな企業の人事部の関係者がメンバーになっている某研究会の幹事からメールが届きました。 久し振りのメ…

昔のテニス仲間が介護付き有料老人ホームに入る

今回年賀状を送った昔のテニス仲間から電話が入りました。 聞けば、昨年から介護付き有料老人ホームに入ったとのこと。 あまりに突然のことなので、正直驚きました。 彼に前回会ったのは数年前のことでした。 その時も、年賀状を送ったあとの年明けに、返礼…

今年もあと一ヶ月となりました

毎年のことではありますが、12月に入ると片づけなければならない用事が次々と待ち構えます。 さらに母の特養への入所が決まり、当日の段取りや手配、そして残された父へのケアなど、例年より忙しい師走になりそうです。 まずは母が入所することを、どの程度…

久しぶりのリアル花見

花見の季節が近づいてきました。 この3年、コロナの影響でオンライン花見に甘んじていた“花見の会”の幹事さんから、お誘いのメールが届きました。 いつもこの季節になると、開花のタイミングにあわせて開催候補日を決めて打診の連絡がくるのです。 今年は実…

よい出会いがもっと増えますように

毎年、8月の最後の週末に実施されている日本テレビの「24時間テレビ」が今年も実施されました。 今年は出かける用事もなかったので、家事をしながら番組を眺めていました。 番組の目玉とも言えるチャリティマラソンに自ら志願し、見事走り切ったお笑いコ…

友達を作る機会

夏の甲子園が始まり、連日熱戦が繰り広げられています。 コロナ禍で選手が感染してしまったチームが複数出てしまい、運営側は感染校の試合日程をずらすなど、異例の措置をとっての開催となりました。 高校生活のほぼすべてを、練習に費やしてきた球児たちへ…

今年もオンライン花見になってしまいました

長い間続いている“花見の会”が今年もオンライン形式になってしまいました。 主催者さんは「今年こそ、皆で集まって花見をしたい」とおっしゃっていただけに、残念がっていました。 この会はもう10年も続いている集まりです。 メンバーは主催者さんの旧職場…

雑談って必要ですよね

以前私が勤めていた職場には、「喫煙ルーム」というものがありました。 ガラス張りの部屋で、通りがかる職員が中を見て、「またアイツこんな所で油を売ってやがる」などと言う目で見られたものです。 そんなある日、中途入職で入って来た同僚の職員が、「喫…

エンデミックへの移行でコロナ感染は新たな局面に

エンデミックという聞きなれない言葉を耳にしました。 パンデミック(世界的大流行)ではなく、エンデミックとは一定地域で普段から継続的に発生する状態を言うのだそうです。 バイデン政権の首席医療顧問を務めるNIAID(アメリカ国立アレルギー感染症研究所)…

やはり“手書き”の味わいは捨てがたい

元職場の先輩の逝去で、当時の職場仲間と話し合い、お花券とお線香を、手紙を添えて送りました。 早いもので、七七日忌をお済ませになられたと、返礼の品が届きました。 そして手書きの「お例文」が添えられています。 事情は分かりませんが、お嬢様が奥様の…

昭和に生まれたかった

長崎の14歳の女の子の投稿を目にしました。 「自由な昭和 うらやましい」というタイトルに「おやっ」と目が引き寄せられました。 以下、投稿された文面を紹介させていただきます。 昭和生まれの母は、自分が子どもだった頃の話をよく聞かせてくれる。 友達…

上京しない大学生、息苦しい東京を逃げ出すテレワーカー

東京都への転入者が12か月連続、前年同月を下回っています。 進学や就職による引っ越しシーズンの今年3月は、前年比5714人減の9万7325人で、都内の大学に進学しても、対面授業の少なさなどを理由に、上京しない学生がいることも影響したとみられ…

リモートワークやオンライン授業によるストレス

コロナ禍のなかで、すっかり定着しつつある感のあるリモートワーク、緊急事態宣言下のなかで、国や地方自治体はさらなるリモートワークの徹底を求めています。 一方、大学ではオンライン授業が広く行われており、せっかく入学したのにキャンパスに足を運ばず…

胸にしみる常套句

SNSを介して、あふれるような量の言葉が瞬時に届けられる時代になりました。 私は頻繁にメールなどでやりとりするのが億劫で、あまり利用してはいませんが、妻は職場の仲間などとよくやりとりしています。 そのやりとりを傍で見ていて、情報ネットワークの広…

あと何回桜を見ることができるのだろう

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」という江戸端唄・小唄の有名な一節がありますが、今はまさにそんな桜の開花が待ち遠しい時期になりました。 桜の開花を待ち焦がれるこの季節は、1年のなかでも最も好きな季節です。 10年以上も前から、毎年花見に自宅に呼…

放っておいたジャスミンの木を手入れしました

夏の間放っておいた観葉植物のジャスミンの木が、葉っぱが伸び放題になってしまいました。 観葉植物ですから、室内においている家も多いと思いますが、我が家の場合は、室内に適当な置き場所がないので、玄関のドアの前に野ざらしで置いてあります。 夏の間…

自粛解除後の「一緒に食事をする習慣」は?

経済活動再開にむけて模索が始まりました。 新しい生活様式を前提の経済活動再開ですから、3つの密⁽密集、密閉、密接⁾をなるべく避けることに変わりはありません。 昨日は場所によっては30度を超す陽気になり、仕事の帰りに思わずビールを飲みたくなり、何…

オンライン飲み会はいいかもしれない😊

毎年恒例だった花見の会が、コロナ騒動で中止となり、代わりにゴールデンウィークに新緑の会を開こうとしたものが、さらなる感染拡大による非常事態宣言で、自粛しなければならなくなり、再び中止になりました。 いつになったらこの集まりを開けるのか、全く…

地方銀行はどうなってしまうんだろう

【地銀をめぐる暗い話題】 私には全国各地の地方銀行に何人もの友人がいます。 若い頃に三か月間寝食をともにして学んだ方々です。 勤務地が変わると挨拶状を貰ったりしていました。 いまでは年賀状のやりとりだけの付き合いになってしまいましたが、私より…

山中教授の部下育成の悩み

【部下育成の難しさ】 IPS細胞の発見で今や医療発展のために大活躍の山中伸弥教授にも部下指導・育成の悩みがありました。 山中教授クラスともなれば、「黙って俺の背中を見て、ついてこい!」で皆がついていきそうな気がしますが、そう簡単ではなかったので…

従兄弟の死

【突然の知らせ】 昨年末に父から従兄弟が危篤状態だと連絡がありました。 私と同じ年の従兄弟です。 大晦日に実家に行く際に、見舞いに立ち寄ろうとしていましたら、時すでに遅し、29日の夜に亡くなったと連絡が入りました。 こんなにも早く亡くなってし…

一人っきりのクリスマスは嫌いですか?

【クリスマス狂騒曲?】 今日はクリスマスです。昨日までの3連休は街中に出てみると、どこもかしこも人だらけで、何を買うにも、何か食べようとしても行列をつくっています。 あまりの混雑ぶりに、最低限の買い物を済ませて、逃げるように家路につきました…

年賀状作成の負担を減らしたい😢

【暮れの大仕事】 そろそろ今年の年賀状作成に取り掛からねばなりません。 毎年、年賀状交換をしている付き合いは、数年前まで年々増え続け、暮れになると「年賀状作成作業」に膨大な時間を費やしていました。 毎年この時期になると、何とか作成時間を減らす…

また地方の老舗百貨店が消えた

先日名古屋の老舗百貨店「丸栄」が店仕舞いしたことを知りました。 その時、「ついにこの日がきたか」という思いにかられました。私は名古屋の地に直接縁があるわけではないのですが、学生時代の同級生が丸栄に就職し、現役時代に出張などの際に何度か訪れた…

他の人のことが気にならなくなった

最近他の人のことが気にならなくなりました。もともとそういうところはありましたが、ますます顕著になってきたような気がします。 人だけでなく「自分がコントロールできないことは気にしない」ことにしました。 若い時は人の目ばかりを気にしていました。…

昔の人は健脚だった

松尾芭蕉と随行者の曽良は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)を一昼夜で踏破してしまったと何かの講演で聞いた記憶がありました。 その後私は月山に登る機会があり、その大変さを身に染みて感じたものでした。その体験から、芭蕉達の三山の短時間踏破の話は、本…

友人の孤独 その2

夏頃には北海道に住む娘さんの家の近くに移り、介護施設に入所すると言っていた友人から引っ越しの連絡がきません。 気になって電話をしてみました。すると「引っ越すのをやめた」との返事です。体力がさらに衰えてしまい、歩くこともままならず、北海道に行…

夜の外出が億劫になってきた

最近、夜の外出が億劫になって来ました。 時折、旧友や以前の仕事がらみの知人から、誘いの連絡があります。大勢の集まりの場合は、断われるものは、何か理由をつけて、丁重にお断りの連絡を入れます。 大勢の会合は、メールでのやり取りが多いですから、電…

突然、引っ越した隣人

2年前になりますが、家内が非常に親しくしていた夫婦が、突然引っ越して行ってしまいました。 それがわかったのが引っ越す1週間前、奥さんから「観葉植物をもらってくれないか」との依頼のメールです。 どうも最近、様子がおかしいと感じていた家内ですが、…

友人の孤独

古い友人から、入院したとの知らせを受けました。 本人からの電話でしたが、声は弱々しく、かつ聞き取りにくいものでした。 心配になり、仲間だった一人を誘い、早速見舞いに駆け付けました。 颯爽としてダンディだった昔の面影はなく、顔にはむくみが出てい…