団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

2020-01-01から1年間の記事一覧

国は、何故大胆な休業補償に踏み切れないのか

新型コロナウィルスの感染拡大阻止のための一部業種への休業要請をめぐり、国と東京都は調整に手間取っています。 大胆に網を掛けたい小池知事に対し、国は業種を絞るよう主張しています。 なぜ国は休業要請に消極的なのでしょうか? 経済の停滞を恐れている…

エアロゾル感染の怖さとマスクの効果

いよいよ緊急事態宣言が発表されます。 首都圏での感染防止にむけての対策が本格的に実施されますが、この宣言による自治体の緊急事態措置により、ニューヨークのような感染爆発をどこまで防げるのか注目されます。 以前に中国が、今回の新型コロナウィルス…

3週間後の東京はどうなっている?

[同じ帰国者なのに欧米帰還者の惨状】 武漢に端を発したコロナウィルスの蔓延ですが、武漢から在留邦人を日本に戻すときには、チャーター機を何度も飛ばして、無料で提供された宿で二週間、経過観察をするという措置がとられたのは記憶に新しいところです。 …

年寄りVS若者の戦い?

20代の若者がマスクを付けずに電車にのっていたら、高齢のおばあちゃんが近づいてきて、若者の方をトントンと叩きました。 そしてこう言われたそうです。 「あんたみたいな人がいるから、コロナが蔓延してしまうんだよ!」 ますます感染拡大を続けている新型…

免疫力とストレスの関係

外は久々に雪が降り募っています。 外出自粛の大号令のなか、家で過ごしていますが、書類や諸々の片付け物を整理していると、あっという間に時間が過ぎていきます。 昨夜は十分な睡眠がとれたせいか、体調は良好なので、整理もはかどりました。 コロナウィル…

「自宅で仕事をしろ」といわれても

【首都圏自治体が足並みをそろえて外出自粛要請】 東京都内の新型コロナ・ウィルスの感染者急増を受けて、小池知事が今週末の不要不急の外出自粛を都民に要請しました。 具体的には4つのお願いとして、 ① 屋内屋外問わずイベント参加は控える② 平日はできる…

「手書きの手紙」の良さを見直しています

【面会謝絶で様子を見に行けない】 義母が施設に入って1ヶ月が過ぎました。 インフルエンザ対策に加えて、コロナウイルス問題もあり、当面面会は出来ない状態が続いています。 妻は母親が施設にうまく馴染んでいるかと気を揉んでいます。 その間に、見学に…

呪われたオリンピック発言が今後の日本を暗くする

3月18日の参議院の財政金融委員会で、麻生財務大臣は「1940年に札幌で冬期五輪が開かれる予定がパーになった。 その次に1980年のモスクワオリンピックは、日本を含め多くの先進資本主義国が参加をボイコットした歴史がある。 そして40年後の今年、新型コロナ…

新型コロナウィルスが個人飲食店に襲いかかっている

【ある飲食店の深刻な状況】 やはり今回の新型コロナウィルス対策の余波が個人飲食店を直撃しているようです。 都内で小さなバーを経営している方からのツイッターが目に留まりました。 報道では扱ってもらえない、コロナショックの影響による個人飲食店の現…

恒例のお花見がついに中止に😢

10年以上欠かさず開催していたお花見が今年はついに中止になりました。 主催者の友人も今年は、満開日を3月22日と予想し、それが読み通りだっただけに、大変残念がっていました。 開催している友人宅は、桜並木が続く住宅街にあり、5階ですのでベラン…

マスクはどこに行っても手に入りません

日本のメーカーも中国のメーカーもフル稼働で増産しているはずなのに、マスクはどこにいっても手に入りません。 最近になって中国で製造されたマスクは、中国国内優先で、日本にはほとんど入ってきていないことを知りました。 足りないわけですね……。 【マス…

コロナウイルス対応の台湾の素早さが注目されている

【正念場が続く日本】 各種イベントが次々に中止に追い込まれたり、スポーツの無観客試合での実施が決まったりと、いよいよ日本のコロナウィルス対策も正念場を迎えています。 専門家によれば、今の日本は、クラスター(小規模な患者集団)を発見し、経路を突…

施設に入る覚悟

【終末期と告げられ、施設探しに奔走】 義母がデイサービスの利用、2ヶ月の入院生活を経て、いよいよ老人介護施設に入所することになりました。 2か月前に入院した時には、肺に水が溜まっていることが分かり、緊急入院でした。 その時は、顔は青ざめ、目もう…

「渡航歴は?」を訊いている段階ですか?

三日ほど前から右肩に違和感を感じ、その後、動かす度に痛みが強くなり、着替えもままならない状況になったため、仕方がないので病院に行きました。 そこは家内の友達ネットワーク情報に拠れば、評判の良い病院のようです。 受付開始の5分前に行くとすでに…

日本の教育改革に一筋の明るい兆し?

【小学生の将来就く職業】 「今の小学生の65%は、将来、今は存在していない職業に就く」といわれています。 今後10年~20年で、雇用者の約47%の仕事が自動化されるといった予測もありますから、「さもありなん」と漠然と納得してしまいます。 最近よく…

 新型ウィルスによる経済への計り知れない影響

【日本国内の感染者が急増】 新型ウィルスが国内のあちこちに感染者を発生させています。 しかも感染経路を辿るのが困難なケースが相次いでいることで、深刻度が急速に増しています。 濃厚接触の定義が私にはよくわかっていませんが、飛沫感染や接触感染だけ…

我が娘は大物!?

私の下の娘は毎朝6時過ぎに出勤していきます。 昨日の朝もいつも通りに慌ただしく出かけて行きました。 玄関のドアがバタンと閉まる音で、出勤したことをいつも認識しています。 それから30分後に妻が起きてきます。 妻は起きてくると、玄関のドアを開けて…

人生の終末期

【医者に告げられた終末期】 年の初めから義母が入院生活を続けています。 地域の拠点病院で肺に溜まった水を取り除いてもらい、別の病院に転院しましたが、いまは落ち着いてみえます。 しかし、両病院の担当医に同じように告げられたのは、終末期に入ってい…

ウィルスと人類との闘い

新型コロナウイルスが猛威をふるっています。 もはや日本中どこで感染してもおかしくないというステージに入っているとニュースで報じています。 「うがい手洗い・マスク着用の励行」と連呼され、実行に移している人が多いせいで、今年はインフルエンザにか…

 我が家の「名前のない家事」

【家事をし続けることの大変さ】 昨夜、風呂に入る前に下着の着替えを取りだそうとすると、アンダーシャツがありません。 妻に聞くと、洗濯していないとのこと。 仕方がないので、長袖の下着で凌ぐことにしました。 妻はこのところ入院している義母のところ…

今月は時が経つのが長く感じています

いつもだと一ヶ月があっという間に過ぎる感覚なのですが、年明けからのこの1月は長く感じています。 なぜかな?と思い、考えてみました。 年末から帰省し両親の無事を確認したことに始まり、その後義母が体調を崩し、緊急入院した後、転院し、その間に医者…

米国の若者が社会主義に共感(その2)

【前オバマ大統領が社会主義者?】 米国の若者の間に社会主義への共感が広まったのは「格差の拡大」であることは前回のブログで触れたとおりですが、オバマ前大統領が保守派から「社会主義者」と呼ばれていたことも関係しているのではないかといいます。 オ…

米国の若者が社会主義に共感

【格差への不満が沸点に近づこうとしている】 自由の国アメリカで、社会主義に共感する若者が増えているようです。 米大統領選の民主党指名争いで大企業を敵視する急進左派の勢いが目立っているというのです。 その背景には「格差への不満」があります。 そ…

感情を整理しコントロールすることの難しさ

【感情に振り回され続けてきた私の人生】 感情をコントロールする、これは本当に難しいことだと思っています。 若い頃はこみ上げてくる様々な感情に振り回される日々を送ってきました。 齢を重ねていくうちに、最近では妻と議論をしなくなりました。 感情的…

医者も生身の人間なんですね

1月11日のNHKスペシャルで放送された「認知症の第一人者が認知症に」葛藤と希望一年間の感動密着記録~人生百年時代のヒント~、を興味をもって見ました。 というのもこの医者の認知症のタイプが義母と同じ「嗜銀顆粒性認知症(しぎんかりゅうせいにんちし…

マスクに依存する人が増えている?

【いろいろな理由でマスクをする】 季節柄、街中を歩いているとマスクをつけて歩いている人が増えてきました。 私はマスクをつけるのがあまり好きではないので、めったにつけません。 ただある時、突然花粉症になってしまい、花粉の時期だけはマスクをつける…

車のガレージが「秘密基地」に変身した

【実家のガレージに異変】 この年末・年始に実家に帰省しました。 着いて庭に車をいれた途端に、異変に気づきました。 父が車を入れているガレージの入口がふさがれているのです。 父は出かけているようで、車はありません。ふさがれたガレージの入り口から…