団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

免疫力とストレスの関係

 外は久々に雪が降り募っています。

 

 外出自粛の大号令のなか、家で過ごしていますが、書類や諸々の片付け物を整理していると、あっという間に時間が過ぎていきます。

 

 昨夜は十分な睡眠がとれたせいか、体調は良好なので、整理もはかどりました。

 

 コロナウィルスへの対策で「免疫力の大切さ」がいわれていますが、私は以前から生命維持をはかる上で、免疫力は最も重要なファクターだと思っていました。

 

 免疫力を保つ上で、バランスのよい食事と十分な睡眠は勿論なのですが、「ストレスをためない」ということが、最も気を付ける点なのです。

 

 若い頃に二度ほど入院をともなう病を患ったことがあるのですが、振り返ってみると何れも仕事の重圧を強く感じていたことが、病の引き金だったと思っています。

 

 一線を退いた今、当時のような強いストレスを感じることはなくなりました。

 

 せいぜい家の中で、妻とのやりとりでストレスを感じる程度で、これは他愛のない軽いストレスです😊。

 

 ストレスの全くない生活はありえないとしても、もはやこの年になると頑張らなければならないことなどは、ほとんどなくなりました。

 

 頑張ろうとするときには、一定のストレスがよい作用をもたらすのですが、無理をすることで、ストレスがたまることになってしまいます。

 

 年を重ねるにつれ、その日の体調と相談しながら、なるべく自然体で時を過ごすことを楽しめるようになった気がします。

 

 ただ私は脈拍数が多いことを医者に指摘されていて、一生分の脈拍数は決まっているようですから、とても百歳まで生きられるとは思っていません。

 

 残された人生の時間を、ストレスを感じずに免疫力を保った生活を味わっていきたいものだと思っています。

 

 免疫力に守られて、普通の一日を過ごせたことを有難く思い、残された日々を送って生きたいものだな、などと外出自粛の一日を静かに過ごしております。

 

 免疫力を保って、先ずは何とかコロナウィルスを鎮静化させましょう!