団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

タイヤ交換を余儀なくされる

 両親が元気な頃は、正月に実家を訪問した後、1月~3月は実家に寄り付きませんでした。

 

 というのも降雪時の車の運転が苦手だからです。

 

 ただ正月の帰省時に雪に降られることもありました。

 

 そんな時には、ゴムのタイヤチェーンを前輪に巻きます。

 

 2~3年に一度しか巻きませんので、巻き方を思い出すのに苦労しながら厳寒の中を震えながら悪戦苦闘したのを思い出し、憂鬱な気持ちになります。

 

 今回、長引く父の入院で、ちょくちょく実家に行かざるを得なくなったことで、雪道対策を真剣に考えなければいけなくなりました。

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 また、今年春の車検では「今回の車検では問題ありませんが、そろそろタイヤ交換をお勧めします」と言われています。

 

 来年には交換しなければならないとは思っていたのですが、スタッドレスタイヤを購入してまもなくの、普通のタイヤの購入は出費がかさみ過ぎます。

 

 そこで検討した結果、オールシーズンタイヤに交換することにしました。

 

 これならタイヤを保管する必要もないし、私は普段はあまり車に乗りませんから、年間走行距離もせいぜい4000kmくらいですので、タイヤの減りもわずかだと考えたのです。

 

 降雪時に、スタッドレスに交換することなく、チェーンを装着する必要もない、ズボラな私にとっては最適なタイヤです。

 

 折しも今日から日本列島には数年に一度の“大寒波”がやって来ています。

 

 私の実家のある地方は、日本海側ほどの大雪にはならないと思いますが、それでも雪道を走らざるを得ないのは覚悟しなければなりません。

 

 車の行き来が多い道路は、除雪車が出て雪をどけてくれますが、実家の前は一般道を外れた後、坂道を少し下らなければなりません。

 

 毎年雪が降ると、父がせっせと道路の雪かきをして、融雪剤を撒いておいてくれますが、その父が入院している今、その坂道がどうなっているかが心配です。

 

 私が新しいタイヤで雪道に挑戦するのは一週間後、このタイヤが真価を発揮してくれるのを祈るばかりです。