東京は世界一魅力的な都市なんだそうです!
米国の旅行関連メディア大手「コンデ・ナスト・トラベラー」が毎年発表している「世界で最も魅力的な都市ランキング(米国の都市を除く)」で東京が3年連続1位になりました。
米国の富裕層向け旅行雑誌が行った読者投票ランキングといいますから、実際に日本だけでなく、世界のあちこちを訪れたことのある人(読者)が多いでしょうから、実際に自分で感じた経験に基づいたものなのでしょう。
また、京都が2017年の3位から、2位へとランクアップしました。
さらに、2017年は圏外だった大阪が12位に入り、日本からは最多の3都市が選ばれたというから嬉しいやら驚きやらです😊。
米国から日本を訪れる観光客は、2017年は137万5千人と、2016年に比べ10.6%増えているといいます。
オリンピックが開催される2020年にかけて、さらに観光客が増えていくのでしょう。
外国からの観光客は旅行に出ると、一週間や10日間は当たり前で、1ヶ月くらいかけてゆっくり滞在する人が結構います。
私のような貧乏人は、海外旅行といってもせいぜい3~4日でせわしく行ってくるのが関の山ですから、羨ましい限りです😢。
一時は中国人観光客の「爆買い」が話題の中心でしたが、欧米の観光客も目立ってくるようになりました。
それにしても東京を歩いていると、海外からの観光客が「こんな所にまで来るの?」といった意外なスポットを見て回っているのを目にします。
日本人が気にも留めないで、通り過ぎてしまう所にも関心を示して写真を撮っていたりします。
目立たない街中の小さな神社を訪れて丹念に見て回ったり、マンホールの蓋に興味を示し、カメラに収めたりしているのをみると、こちらの方が逆に興味を持ってしまいます😊。
あるとき浅草に行ったついでに、旧吉原を散策してみました。
時代小説では頻繁に取り上げられる舞台ですが、これまで行ったことがなかったからです。
「よし原大門」を潜って歩いていると、ここにも外国人観光客が大勢訪れていました。いやはや外国人観光客、恐るべしです😊。
それにしても今年は地震・水害・台風の強風豪雨など災害列島日本と言われました。
これからも大きな災害が度々起こることが考えられます。
日本語の分からない外国人観光客が災害時にパニックに陥らないよう国を挙げて対策を考えていかないと、「クールジャパン」などと言われて喜んでいる場合じゃないのかも知れません😊。