団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

迷惑な金融機関のシステム障害

 

  私は月のうち何日間かは仕事をしています。

 

 わずかではありますが、その報酬が毎月10日に振り込まれます。

 

 これが年金生活をベースとした我が家の生活のうえで、わずかに余裕を持たせる収入になっています。

 

 妻はこの収入をあてにして、10日になるとATMに寄ってくるよう催促します。

 

 自分のパート代が15日には振り込まれるのに、私の雀の涙ほどの報酬も「お給料」と称してかっさらっていきます。

 

 現役のサラリーマン時代の習慣から抜けきらないでいるのです。

                                                 Josch13さんによるpixabayからの画像

 

 振込日の10日は、仕事は休みでしたので、昼頃にATMのあるスーパーマーケットまで出かけていきました。

 

 買い物にきている奥様方が並んでいる列の最後尾にならんで待ちます。

 

 見るとはなしに眺めていると、ATMの操作を終え、首をかしげながら去っていく人が何人かいました。

 

 順番が回ってきましたので、出金するために操作を始めます。

 

 まず念のため、残高確認をしましたが、なんと予定していた振込がまだされていないようなのです。

 

 妻は孫が生まれて以来、毎月のように孫に似合いそうな衣類や玩具を買い込んでいて、その請求が10日に引き落とされるようなのです。

 

 それに間に合わないといけないので、仕方なく私の別口座から必要な金額をおろして帰りました。

 

 家に戻ってニュースを見ていると、一部の銀行の振込処理に障害が発生していることが報じられていました。

 

 それから2日間、復旧のメドがたたぬまま時間が過ぎ、3日目の朝になってようやく復旧、お金をおろすことができました。

 

 銀行間の資金決済を担う全国銀行データ通信システムでおきた障害のようで、送金の遅れなど500万件が影響を受けたようです。

 

 過去に一部の都市銀行で深刻なシステム障害が発生したことがありましたが、その際には我が家は直接の影響は受けませんでしたので、眺めているだけで済んだのですが、今回直接の影響を受けてみると、不安な思いを強いられることを思い知らされました。

 

 綱渡り状態で決済のやりくりをしている世帯は、我が家だけではないでしょう。