次女の出産予定日が近づいてきました。
予定日の2週間前の診察の際に、PCR検査を実施するとのことです。
そして、その検査で陽性になると「当方の医院では出産分娩の処置ができなくなります」と通告されたそうです。
その際は至急分娩の処置を受け入れてくれる病院を探さねばなりません。
おそらく対応できるのは、総合病院だろうと思います。
いずれにしても本人をコロナに感染させないのが一番です。
Joschさんによるpixabayからの画像
それからというもの、家族ぐるみでこれまで以上に感染対策に取り組まなければなりません。
なるべく本人を外出させたくないのですが、医者からは出産の準備として「1日2時間歩きなさい」と指導されているそうです。
妻は出産前後仕事を休んでいますから、妻が付き添って人込みをさけたルートを考えて毎日歩いています。
私はといえば、週2日は仕事で外出せざるをえません。
今まで以上に帰宅時の手洗いとうがいを徹底させられます。
帰宅すると娘から体中に除菌スプレーを吹きかけられる始末です。
家には次女が持ってきた高性能の空気清浄機が備え付けられています。
これまで一人暮らしをしていた長女が、半年ほど前から家に戻って来ているのですが、この話を聞いてからというもの、検査が終わるまで、家には戻らず友人のアパートに転がり込んでいるようです。
そして一昨日、健診の日がやってきました。
私の運転で次女を病院まで送って、その後自宅に戻り待機することにしました。
すぐに終わるのかとおもえば、急遽分娩処置が入ったらしく、長引いています。
終わったとの連絡を受けて、娘を迎えにいくと、大きなお腹を抱えて次女が病院の外で待っていました。
医者からは「順調に推移している」と言われたようで、一安心です。
その足で、散歩を兼ねて赤ちゃん用品を売っている店に行き、生まれた後に必要な品を買い揃えると、店内を見て回りますが、私には知識を持ち合わせていませんので、次女と妻の後ろをついて歩きます。
心配なPCR検査の結果は2、3日後に出てメールで連絡がくるとのことです。
無事に結果をクリアして、出産を迎えてほしいと願うことしか私にはできません。
昨日、仕事帰りの電車の中で、ライン通知をふと覗くと次女から「PCR検査結果は陰性でした」とのこと、よかった~!
これで出産までのハードル,1つクリアです。