団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

母がトイレで怪我、いよいよ家での生活は難しいのか

 今朝、父親から電話があり、母親がトイレで転んで、顔面に怪我をしてしまったとのことです。

 

 病院には連れて行ったようなのですが、入院するほどのケガではないと判断され、その日は返されたそうです。

 

 週明けに再び連れてくるようにいわれて、これから連れていくとのこと。

 

 普通のタクシーでは大変だから、福祉タクシーを頼んだ方がよいと促し、私が手配しました。

                        homecare119さんによるpixabayからの画像

 

 仕事の合間に、担当のケアマネジャーに連絡すると、先週の内に、病院からケアマネジャーに報告があがっていました。

 

 週末の2日ほど、父は母親の世話をしたようなのですが、このままでは共倒れになってしまうと危機感を抱いたようです。

 

 ケアマネジャーから病院にも相談しながら、対応を考えてくれるとの返事をもらい、まずは一安心です。

 

 ただ、時折しも旧盆を迎える時期でもあり、ショートステイ施設も予約で埋まっているようで、調整は難航しそうです。

 

 2年前、父がケガで入院した時には、病院側のはからいで父の病室(個室)に母も入院させてもらったことがあります。

 

 父の入院が長引きましたので、ひと月ほど経った後に、母はショートステイ施設の方に移ってもらいました。

 

 当時の母はまだ元気でしたので、父が退院し帰宅することを知るや、さっさとショートステイ施設を出てしまったものです。

 

 幸いにも父のケガは順調に回復しましたので、何とか二人での家での生活も成り立ってきました。

 

 しかし父は94歳、母も92歳ともなると、これ以上家での自立した生活も難しくなってきているのかもしれません。

 

 トイレに行くのが不自由になってくることが、施設にご厄介になる目安だと聞いた事があります。

 

 母親の意思とは別に、そろそろ決断しなければならない時期にさしかかったのかもしれません。

 

 正午前、ケアマネジャーから連絡があり、父が同意すれば受診の後、即入院できるとのことです。

 

 まずは胸をなでおろしました。