昨夕、いつものように散歩を終え、帰ろうとしていたところに妻から携帯に電話が入りました.
次女がこれから産婦人科医院に行くので、送ってほしいとの電話です。
すぐに帰って、次女を車に乗せて病院に向かいます。
幸いにも10分ほどで行けるので助かります。
検査は1時間ほどかかるというので、病院で娘を降ろして、一旦家に戻ることにします。
1時間後に娘から連絡が来て、検査の結果まだすぐには生まれそうにないので、一旦家に戻れとのことです。
再び病院に向かい、娘を乗せ自宅に戻りました。
すぐ入院の可能性もありましたので、入院中に必要な荷物をスーツケースに入れて、持っていきましたので、それも持ち帰りました。
私たちも娘も夕食をとっていませんでしたので、21時過ぎからの遅い夕食をとっていると、娘の夫が仕事を終え、駆けつけてきました。
娘夫婦は夕食を娘の部屋に運び込んで、話し込んでいました。
妻は彼に「もう晩いから泊まっていけば?」と提案しましたが、明日の仕事の都合で一旦家に帰らなければならないとかで、23時過ぎに帰っていきます。
その後私はいつものように、布団に潜り込んで本を読んでいるうちに、いつの間にか眠りについていました。
丑三つ時、突然妻に起こされます。
娘に破水の兆候が見られているので、病院に連れていくとのこと。
既に娘も妻も支度を済ませています。
寝ぼけまなこで起き上がり、支度を済ませ、一杯の水を飲んで、車に向かいます。
真夜中の町は車通りも少なく、あっという間に病院に着き、入院支度を入れたスーツケースを入り口まで運ぶと、出てきた助産師さんに荷物を託します。
検査が済むまで小一時間かかるとのことで、車中で仮眠をして待とうかとも考えたのですが、家まで直ぐなので、一旦家に戻ることにします。
帰宅の途中で、娘からメールが入り、入院することになったとのこと。
いよいよ孫の誕生がそこまで迫ってきました。
まずは無事に生まれてくることを祈るのみです。