団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

今年もあと一ヶ月となりました

 

 毎年のことではありますが、12月に入ると片づけなければならない用事が次々と待ち構えます。

 

 さらに母の特養への入所が決まり、当日の段取りや手配、そして残された父へのケアなど、例年より忙しい師走になりそうです。

 

 まずは母が入所することを、どの程度納得して気持ちを収めてくれるかが気になるところです。

 

 家で生活することが、もはや難しい状況であることを、自分自身で理解してほしいのですが、入所の際には父に泣き言をいいそうです。

 

 体はいうことをきかないのですが、頭だけは比較的しっかりしているので厄介なのです。

 

 施設の方々にご協力を頂きながら、穏やかな生活をおくってもらいたいと願うばかりです。

           Jose Antonio Albaさんによるpixabayからの画像

 

 父の生活面は、毎週必要なものを、妻が生協にネットで注文して配達してもらっています。

 

 それ以外の買い物は、毎月行った時に一緒に車でまわります。ドラッグストアやホームセンター、電気店などでの買い物が結構発生するのです。

 

 昨日、施設から入所に関する書類が届きました。今後は父に代わって、私と妻が家族代表として、全面に出て取り仕切ることになりそうです。

 

 そんな合間を縫って、恒例の年賀状書き、知人の創業10周年パーティーへの出席、なるべく断っている忘年会、そして気になる成人病検診などなど…。

 

 そして、今年やり残したことのなかで、一番気になっていることがあります。

 

 年上ではありましたが、独身の頃一緒に行っていたスポーツを通じて親しくなった友人がいます。

 

 定年後、身体を壊して入退院を繰り返していたのですが、今年の正月明けに連絡がありました。

 

 聞けば介護付き有料老人ホームに入所したとのこと。

 

 私よりひとつだけ年上の彼がと軽いショックをうけました。

 

 新型コロナウィルスの感染がまだ収まりきっていない時期でしたから、様子を見て訪問する約束をしたのですが、まだ約束をはたしていません。

 

 母の件が落ち着いたら、何とか年内のうちに彼を訪ねようと、改めて心に誓いました。