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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

高校球児の成長と進化

   高校球児の晴れ舞台、夏の甲子園が今年も大詰めを迎えようとしています。暑い中、連日満員のようです。

 

  球児たちは勝ち進むごとに、それまでの実績以上の目覚ましい活躍を見せることがよくあります。地方大会の時とはひと味違う、甲子園球場独特の、熱い声援に背中を押され、信じられないようなパフォーマンスを発揮し、新しいドラマを作り出してくれるのです。

 

 現在ベスト4まで勝ち進んでいる済美高校ですが、星陵高校との一戦で大量リードされる中、後半に信じられないような追い上げを見せ、ついには1番の矢野功一郎選手が、自分でも信じられない逆転満塁サヨナラホームランを放った一戦などは思い出に残る試合でした。

 

 見た目,線の細い矢野君から、まさかこんな一打が出るとは誰も予想していなかっただけに、なおさら感動的だったのだと思います。

 

 勝ったチームの監督さんが勝利インタビューの中で、「うちのチームは一戦一戦勝つごとに、成長し進化しています。」といったコメントを述べられます。

 

 チーム一丸となって集中して戦うなかで、選手本人が自分でも信じられないような力を発揮する場面を見ると、見ている側にも熱いものが伝わってきます。

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  甲子園の高校野球は今年で100年目を迎えたということで、テレビでは試合の合間にかつての思い出の試合の場面が流されています。

 

 その後プロになり活躍した選手の試合が多く取り上げられていますが、プロが注目するような選手がいるわけでもなく、優勝候補でもなかったチームの大活躍は、地元だけでなく全国の高校野球ファンの記憶に長く残ります。

 

 近年の中でその代表格は、2007年の夏の甲子園で優勝した佐賀北高校ではないでしょうか。

 

 公立高校が成し遂げた快挙として、当時“がばい旋風”と呼ばれました。
決勝戦の広陵高校との一戦では、3点を追う8回裏に野村祐輔(現・広島)、小林誠司(現・巨人)の黄金バッテリーから3番の副島君が逆転満塁ホームランを放ち、奇跡の優勝へと導きました。

 

 この副島浩史選手は、福岡大学に進学し、九州六大学リーグで大活躍しましたが、その後社会人野球等からの誘いを断り、地元の佐賀銀行に就職しました。

 

 しかし甲子園で優勝した時の投手だったチームメイトの久保貴大(現・佐賀北監督)が社会人野球を辞め、佐賀大の大学院に通いながら高校野球の指導者を目指すことを知ります。

   それをきっかけに、2014年に佐賀銀行を退職し、教員採用試験合格を目指す道へと踏み出します。

 

 そしてこの春、佐賀県立唐津工業高校の野球部副部長に就任しました。
かつて甲子園を沸かせたレジェンドが、再び高校野球の世界に戻ってきたのです。

 

 高校球児のその後の道は、人それぞれでしょうが、多くの球児達は野球に打ち込んだ経験が、その後の人生の核になっているのでしょう。

 

 副島浩史さんの高校野球指導者就任は、そんな思いになる印象的なニュースでした😊。