今年ははじめてミニトマトを育てようとしました。薄皮で口に残らない「ピンキー」という新品種です。
通販で苗屋さんから購入したところ、おまけの苗もついてきましたので、10号の鉢で2本とも一緒に植えました。
最初は順調に育っているように見えたのですが、本来の苗木の方が、様子が変です。虫にやられたのか、暑さのせいなのかは分かりませんが、育ちが悪く、ついには成長が止まってしまいました。
おまけの苗木の方はほぼ順調に育って行きました😊。
晴天で気温の高い日が続いたせいか、やたらと沢山の花が咲くようになりました。咲き過ぎた場合は、少し間引きをしてあげた方が良いと聞いていましたので、密集して花を付けている箇所の間引きをしました。
トマトの水やりは、ある程度育ったら少なくて良いと聞いていましたので、途中から水やりは控えました。
しかし、このところの連日の猛暑で葉が枯れだしたのです。
やはり猛暑のせいなのでしょうか。それからというもの、毎日水やりは欠かさず行っています。
このところ猛暑の影響で、野菜が急に値上がりしていますが、うちのミニトマトやキュウリをみても影響を受けていますから、農家の方は大変だろうと思います。
半分ほど葉が枯れてしまったものの、二週間ほど前から実が付き始め、ここにきて色付きはじめました。ピンクがかった色と聞いていたのですが、ちょっと違う気がします。
現在、12~13粒の実がついていますが、その半分はまだ小さい状態で色づくのはもう少し先になりそうです。
一番出来のよさそうな粒をとって、冷蔵庫で冷やして食べてみます。
口に入れると、一瞬青臭い味を感じましたが、トマトのしっかりした手応えを感じます。皮も薄く、ふつうのミニトマトより皮が口の中に残らず、やはりピンキーだと実感しました。
枯れずに残った部分を激励しながら、もう少し実をつけてもらいたいと毎日話しかけようと思います😊。