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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

老人への手助けについて思うこと

    昨日住まいのあるマンションの廊下を歩いていたら、階段を上がってくる高齢のご婦人を見かけました。

 

 手押し車を持ちながら一歩一歩大儀そうに上げってきます。思わず近寄り、手押し車を廊下まで引っ張り上げてあげました。

 

 そのまま行こうとすると、背中にお礼の声がかかります。

 

 先日もお隣の奥さんが、一階の駐車場そばの階段のところに自転車を止め、大きな買い物袋を降ろしていました。

 通りかかったときに挨拶をすると、一旦荷物を降ろしてから駐輪場に自転車を置きに行くといいます。

 

 ほんのわずかな距離でも、重い荷物を抱えて移動するのは大変なようです。
奥さんが駐車場から戻る前に、その荷物を隣の家の玄関まで運んであげました。

 その後まもなくチャイムが鳴ったので出てみると、隣の奥さんがお礼だといってお茶菓子を持ってきました。なんとも律義なことです。

 

 このように外に出るとあちこちで高齢者が不自由そうに歩いているのを見かけることが増えてきました。

 いつも手を貸してあげられるわけではありませんが、気付いたときにはなるべくお手伝いをすることにしています。

 

 するとお手伝いをしたあと、不思議に自分の交感神経が緩み、リラックスした気分になれることに気付きました。

 

 若い人の行動には全く無頓着な私でも、高齢者の不自由そうな様子をみると手を貸してあげたくなるのです、もっとも私も高齢者の一員なのですが😊。

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    高齢者に手を貸すことは大事な事かも知れませんが、それにも限度があることも確かだなと思うことがありました。

 

 JAGES(日本老年学的評価研究機構)が65歳以上のべ41万人に対し、600以上にわたる質問項目に答えてもらい、それを10年以上の追跡調査をしたビッグデータがあります。

 

 その解析結果の一つに健康寿命を伸ばすためには「子どもと暮らすな、ひとりで暮らせ!」というのがあります。

 

 子供と同居していると、どうしてもおっくうな用事を頼ってしまいがちになります。

 

 高いところのものを降ろすとか、重いものの移動とか、電球の取り換えとかといった作業は無理としても、自分でできそうなことまでも他に頼っているとどんどん動かなくなり、自力でできることがどんどん限られてしまいます。

 

 多少きつくても何とか自分でやろうとすることによって、筋肉を維持することができるのです。

 

 酷な言い方になってしまうかもしれませんが、「自分のことは自分でする」精神で頑張ってほしいものです。

 私に母などは、私達が行くと「あれやれ、これやれ」と指示してきます。
女帝のように振舞っていると、筋肉がどんどん落ちてしまうよと言っても、あまり効き目はありません😢。