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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

18歳が大人なんですか~

先日「18歳成人法」が成立したらしいです。

 私にはピンときませんでした。

 

  色々な政府の思惑があってのことなのでしょうが、ほとんどの人は私と同じような受け止め方をしているような気がします。

 

 身近な私の娘達を見ていても、今の子供たちが「大人になったな」と思えるのは、ほぼ30歳くらいかなと感じています。

 

 昔は元服(げんぷく)という、今の成人式がありました。時代によって元服を行う年齢は違うようなのですが、鎌倉時代の武士の元服式が14歳~15歳、江戸時代に入ると17歳~18歳だったようです。

 

 人生50年といわれた時代ですから、そんなものかなと思いますが、今や人生100年時代などといわれていますので、これから大人になる子供たちは、長い長~い大人人生を歩まなければならないので、大変だなと同情してしまいます😊。

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  かつて「ピーターパン症候群」という概念が注目されました。


大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない男性を指す言葉です。

 

 また日本では就職氷河期の頃に、「青い鳥症候群」という言葉がよく登場しました。幸せを求めて彷徨う人々が、さしたる努力も忍耐もすることなく、もっと自分に合った仕事があるはずと動き回りますが、どこまで行っても青い鳥は見つからないということです。

 

 かつて知人のキャリアカウンセラーから聞いた話ですが、彼女がある女子大生の就職相談にのって話をしている時、その女子大生が「私はこれまで、親の寵愛を受けて、幸せな時間を過ごしてきましたが、これからの人生で、今まで以上に「幸せ度数」が上がることは、ないと思います」と言ったそうです。

 

 その話を聞いた時、私はドキッとしたことを覚えています。

 

 確かにまだ社会のことは、分からないことだらけなのに、一人前の社会人扱いされて、生きていかなければならないことは、不安だし辛いことなのかもしれないと思いました。

 

 よく欧米では、高校生くらいになると、親の保護から離れて生きていくことを子に求めるのが一般的で、日本のように大学生になっても、あるいは社会人になっても、これまでの延長戦の中で子を保護するのをみて、「信じられない!」という感想を述べる欧米人は多いようです。

 

 より早く社会に接し、少子高齢化がますます進む日本を、支える存在になってほしいという政府の期待はよくわかります。

 

 しかし、あちこちにぶつかり、傷を負いながらも懸命に生きていこうとする若者に、我々大人が暖かい眼差しと、必要な時には、手を差し伸べる社会であることが、前提にないといけないと思った次第です。

 

 もっともこれまで「のほほん」と年を重ねてきた私のようなものに、その資格があるかは、はなはだ疑問なのですが…😊。