団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

父がショートステイの生活に馴染んできたようです

 父がショートステイ生活に入って約3週間、2泊3日の予定で一度帰宅することになりました。

 

 午前中のうちに迎えにいかなければので、いつもより早く家を出発します。

 

 ただお盆休みの週に入りますので、渋滞が予想されており、午前中に着けるかを気にしながら車を走らせます。

 

 高速道路は案の定渋滞していますので、いつも降りるインターより手前で下道に出て、何とか午前中のうちに到着できました。

 

 施設の駐車場に着くと、首を長くして待っていたのか、スタッフに付き添われながら父が出てきました。

 

 心なしか病院を退院した時より元気そうです。

 

 ショートステイで供される食事は、病院でのものより気に入っているようで、何よりです。

 

 帰路の途中で回転すし店に入り、昼食を済ませます。

 

 実家に戻ると、杖をつきながら歩いて家の中に入ることができました。

 

 ショートステイの施設内での生活は空調がきいており、真夏でも暑さを感じることがなかったとのことですが、さすがに真夏の日差しをしばし受けたせいか、汗をかいたようです。

 

 年初に風呂のリフォームを済ませておいたので、風呂に入るよう促しますが、少し疲れたというので、ベッドまで連れていき横にしてタオルケットをかけてあげます。

 

 その後、横になって少し休んだせいか元気を取り戻し、風呂に入りたいというので、少しぬるめにして湯をはります。

                                   andrea candrajaさんによるpixabayからの画像

 父は大の肉好きなのですが、ショートステイの食事は魚中心のようです。

 

 その日の夕食は柔らかい肉をすき焼き風にして食べさせましたが、久し振りの肉に父は満足そうです。

 

 翌日は自分の書斎に入り込んで、長い時間何かをやっていましたが、両親の施設利用に関する必要書類はこちらで預かっていますので、なすがままにしておきます。

 

 2日間家で過ごしましたので、ショートステイに戻るのを嫌がるかと心配しましたが、3日目の朝、ショートステイに持ち込むものをまとめて、出発の準備をしているのをみて、ほっと一安心しました。