団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

キャッシュレス化のなか「小銭の確保」が大変です

 最近買い物をするのに、現金での支払いをする機会がめっきり減りました。

 

 切り詰めた生活をしていますので、高額の買い物はあまりしませんが、日常の食品や雑貨用品などは、近くのスーパーと薬局店で済ませています。

 

 それらの店では、現金をチャージしておき、買い物のたびに引き落とされ、金額に応じてポイントが溜まる仕組みになっています。

 

 スーパーでは買い物金額に応じて200円で2ポイント(2円)溜まります。

 

 月に3度ほど、ほとんどの商品が5%引きになる日がありますので、まとめ買いをすると、結構なポイントが溜まります。

 

 また薬局店では、電子決済アプリで買い物をしていますので、ここでもそれなりのポイントが付与されます。

 

 気付くと現金で買い物をする機会がめっきり減ったなと実感しています。

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        Dim Houさんによるpixabayからの画像

 

 またコロナ禍にあっては、感染対策上もこれらの買い物の仕方の方が安全ですから、日々の現金の出番がなくなっているのです。

 

 そうなると以前のように、買い物でつり銭が発生しませんから、小銭(500円、100円、50円、10円、5円、1円)が手元にやってきません。

 

 それで不便になるのは、駐輪場で都度支払う駐輪代、そして神社で拝観する際の「お賽銭」です。

 

 毎週2日ほど職場に出掛ける際には自転車で最寄りの駅まで移動していますが、有料駐輪場で管理するシルバー人材センターのおじさんに現金で150円を支払っています。

 

 100円玉と50円玉を用意しておけば、やりとりがスムーズにいくので、利用する都度、これを用意しておくようにしています。

 

 妻もパートの仕事で出かける時には、この駐輪場を利用していますので、とっておいた50円玉がしょっちゅう枯渇し、50円玉の奪い合いとなることがよくあります。

 

 そして不信人な私でも、朝の散歩で立ち寄る神社で毎月1日と15日には、お賽銭を投げ入れて拝観しているのですが、5円玉を切らしている時には、他の小銭の組み合わせにしばし悩んだりします。

 

 拝観時につり銭をもらうわけにはいきませんから…😊。

 

 あとは日常で小銭がないと困ることは、時たま利用するコインロッカーでの100円玉くらいでしょうか。

 

 中国や韓国では、すでにキャッシュレス決済がかなりの程度浸透しているといいます。

 

 日本でも、遅ればせながら浸透してきましたが、非接触決済の利点を考えれば、更なる浸透の工夫が求められるのかもしれません。

 

 そのうちお賽銭もスマホから投げ入れることが出来るようになるのでしようか。