団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

給湯器交換と水回りの悩みの解消

 我が家も築30年以上が経過して、あちこちに修理や取り換え時期を迎えたりする箇所が後を絶ちません。

 

 先日、玄関の外に配置されている各種メーター類が集まっている箇所から水が流れ出していました。

 

 最初は寒さで水道管にヒビが入ったかと思い、管理人さんが勤務に入るのを待って相談しました。

 

 素人では分かり兼ねるので、管理会社の専門家に夕方来てもらうことになりました。

 

 あちこち調べてもらった結果、原因は分からずじまい。

 

 心当たりがあるとすれば、以前から給湯器のボイラーの音が異常に高くなっていることでした。

 

 交換の目安の10年にそろそろなることから、妻とも話し合い、ボイラーを交換することにしました。

 

 ネットで調べ、いくつかの業者から見積もりを取ろうと専門のネット業者に依頼。

 

 先方の都合で連絡がくる時間はバラバラです、真っ先に連絡が取れたのはテレビCMなどで名前の知れた業者さんでした。

 

 給湯器の機番を伝え、ボイラーまわりの状態を写真に撮り送ります。

 

 すると早速に返電があり、見積金額と交換工事の実施可能日時が提示されました。

 

 気になっていた通り、古いタイプの機種なので在庫が限られていて、今全国に10台ほどしか残っていないようです。

 

 見ると見積額も10年前に交換した時の金額を下回る金額です。

 

 まだ見積りが出そろっていないのですが、この業者さんに決めることにしました。

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      Nickypeさんによるpixabayからの画像

 

 

 交換工事の当日、地元の施工業者がやってきます。

 

 手際よく玄関外にあるボイラーまわりに給湯器本体の取り付けを済ませると、室内の温度調整ボタンの設置を行いながら、使い方を説明してくれます。

 

 我が家のお風呂はボイラーで沸かしたお湯と水を混ぜて出す「混合栓」というタイプなのですが、最近水の方の栓から水が滴っているのが気になっていました。

 

 そのことを相談すると、混合栓の場合は水の栓を止めてしまっても、お湯の温度を調整することで、支障が出ないとのこと。

 

 これで水回りの悩みの一つが解消しました。

 

 最近は、水回りの不具合に付け込んで高額な工事費を請求されたという被害が後を絶たないようです。

 

 素人でも簡単に処置できる方法が結構あるようなので、そのような知識を備えておくことと、家の近所に水回りの困りごとに相談にのってくれる信頼できる業者さんを見つけておくことの大切さを感じました。