団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

「ひとりカラオケ」もいいのかもしれない

 コロナ禍の影響で、イライラすることが多くなったという人が増えているようです。

 

 我が家でも、娘が家で仕事をする日が増えたせいか、そろって家にいると誰かがイライラしていることが増えました。

 

 家人がイライラしている時には、私はふらっと散歩に出ることにしています。

 

 以前は、かなり遠くまで散歩に出かけたのですが、現在はせいぜい往復1時間程度です。

 

 家を出て日光を浴びながらの散歩は、精神的な安定をもたらすセロトニンが分泌されるのでとても良いようです。

 

 さらにセロトニンを分泌させるのに効果があるのが、「歌うこと」だといいます。

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    Ralf KunzeさんによるPixabayからの画像

 

 とはいっても、家の中で大声で歌うわけにはいきませんから、カラオケ店にでも行かないと、歌う環境はありません。

 

 コロナウィルス感染場所にカラオケ店がよく挙げられていますから、今の状況では足が遠のいてしまう人が多いことでしょう。

 

 私は歌うことは嫌いではありませんが、自らすすんでカラオケ店に出かけるようなタイプではありません。

 

 酔った勢いでカラオケ店に繰り出すというのが、私のカラオケ経験のすべてです。

 

 感染予防の点から、カラオケ店に行くのであれば「ひとりカラオケ」がよいようです。

 

 数年前に、私が時折訪ねる職場のある女性が、仕事の帰りに一人で、よくカラオケ店に行くと聞いて驚いたことがあります。

 

 その女性は、歌うことが好きなこともあるのですが、ご主人の仕事の帰りが遅いので、仕事が終わると、まずカラオケ店に行き、思いっきり歌って気分転換をするようです。

 

 いまでは「ひとりカラオケ」というのが当たり前の時代ですが、当時私は女性が一人でカラオケ店にいくと聞いて、「すごい!」と思ったものです。

 

 2年ほど前、何年か振りに再会した親しい友人3人と、飲んだ後にカラオケ店にいったのが最後ですが、その時には、若い頃によく口ずさんだ思い出の歌を次々と選曲しては、時を忘れて皆で歌ったものでした。

 

 カラオケ店といえば、私にとっては、皆で楽しく話しをしながら歌うという経験しかありませんから、「ひとりカラオケ」というのはどうしても抵抗があります。

 

 しかし、今のような状況がもうしばらく続くのであれば、セロトニンを分泌させるためにも、一人でカラオケ店に足を運んでみるのもよいのかもしれない、などと思ったりしています😊。

 

 

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