【手間ひまかけるおせち料理】
今年も残すところあと一週間となりました。
テレビでは盛んにおせち料理の特集番組が流れています。
近年では、おせち料理は完成したものをデパートや料亭、通販などで調達する家が6割近くにのぼるといいます。
材料を買ってきて、ひとつひとつ仕込んで正月に間に合わせるべく、主婦が大忙しだった昔と比べると、多少値が張っても料理の手間を考えれば、その方が合理的なのかも知れません。
いまでも「手作りおせち」を続けている友人の台所は、年末は殺気立っていて怖くて近づけないといいます😊。
ところで、せっかく精魂込めてつくられたおせち料理なのですが、元日に朝晩食べると飽きてしまいませんか?
我が家がワンパターンの料理で、工夫が足りないせいなのかもしれませんが、私は1日食べると飽きてしまいます。
おせち料理は、本来は大晦日の夜から元旦にかけて食べる「年迎え料理」ですが、時代の流れに沿って、重箱に詰められるようになり、お正月に来客をもてなす料理へと変化したといわれています。
おせち料理には、豊作や家内安全、子孫繫栄などの願いが込められていて、一品一品に意味があります。
お正月にしか食べない特別な料理で、三が日食べ続けるのが伝統とはいえ、さすがにつらい…。
おせち料理の大半は保存がきく冷たい食べ物であることも、そろそろ温かいものがほしいという気持ちになってしまう原因なのかもしれません。
【おせち料理に飽きたら何を食べる?】
株式会社ドゥ・ハウスが行った、全国に住む20代~60代の男女を対象にしたアンケートによれば、おせちに飽きたら何を食べるかの上位は、1位ラーメン・カップラーメン(32.2%)、2位はカレー(29.8%)、3位が寿司・刺身(18.7%)だそうです。
私個人としては、鍋料理もいいと思っています、最近では手軽にできる鍋スープの素を買っておけば、残り物の野菜を入れれば鍋が簡単にできますから。
1月7日は「七草がゆ」を食べる伝統行事がありますが、豪勢な正月料理やお酒で弱った胃腸を野草で回復させる、という意味合いがあります。
この七草がゆに先駆けて、野菜を入れた鍋は、早々に胃腸を回復させることができますしね😊。
贅沢ばかりしていると身体によくありませんね。

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