団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

築30年のマンションを,さらに30年住めるように

【排水管取り換え工事の話が持ち上がる】

  私の住んでいる集合住宅(マンション)は築30年になります。

 

これまで2度大規模修繕を行いました。

 

 3度目の大規模修繕を何年か後に控えて、別途初めての大掛かりな工事の話が持ち上がりました。

 

 これまでの修繕はもっぱら外側中心の工事でしたが、今度は各戸の壁の中に張り巡らせられている「排水管」を取り替えようというものです。

 

 修繕のための積み立ては、毎月キチンと行われてきましたが、排水管の取り替えまで想定はしていませんでした。

 

 そんな折、管理会社から昨年の暮れに提案があったのです。

 

 

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【補助金が受けられることに】

 マンションを長く住めるように、年月が経って交換が必要になった排水管を交換する工事を行う際に、一定の条件をクリアすれば、補助金が受けられる制度があるというのです。

 

 我がマンションは、この条件をクリアできそうなので、是非申請してみようと提案されました。

 

 実はこの工事を実施した場合、修繕積立金の残高はぎりぎり工事費を賄える金額が残っていますが、これを使ってしまうと積立金はほぼゼロになってしまいます。

 

 しかし補助金が下りることで2千万円ほどが入金されることと、毎月の積立金の入金で何年後かの大規模修繕工事には間に合いそうです。

 

 まさに綱渡りですが、この機に排水管取り換え工事をしておくことは、マンション寿命を伸ばすうえで、大きな意味があります。

 

 今秋には消費税増税が行われるという時期でもありましたので、暮れの総会に議案が出され、申請する方向で動き出しました。

 

 年が明け、しばらくした後に無事申請が通ったとの知らせがありました。

 

【水道・トイレが使えない生活】

 そして一昨日、昨日と2日間、我が部屋に工事が入りました。

 

 洗濯機の置かれた場所、トイレ、娘の部屋の収納庫と3か所の壁がくり抜かれ、排水管の取り換えが行われ、無事終了したのですが、2日間家を空けられず、トイレと水道が全く使えないのには往生しました😢。

 

 トイレは1階まで下りて、集会室のトイレで用を足し、手を洗うには風呂に貯めた水を使いましたが、水を流すことはできません。

 

 一か月後に再び水道・トイレが使えない日が3日ほどあるのですが、この時は留守にすることができますので、脱出して旅行にでも行こうと思っています😊。