団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

時の経つのが早く感じています

【時がアレよアレよ!と過ぎていく】

年々時の経過が早く感じるようになってきました。

 

変化のない生活を送っているせいなのでしょうか。

 

 この感覚は今に始まったことではなく、随分以前から感じていたことではあります。私だけでなく周りの同年代の人に聞くと、皆同じだと言います。

 

伊藤園 1日分の野菜 (紙パック) 200ml×24本

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【感動することが少なくなる】

   この原因は「感動がなくなってきた」ことのようです。

 

 子供の頃は、日々新たな体験・経験に満ち溢れていて、感動や感激をする時間がたくさんありました。

 

 その時間は自分にとって、とても貴重な時間で、一日が充実した時間の経過でしたから長く感じられたのです。

 

 ところが歳を取ると「新しい経験」というのは少なくなっていきます。

 

 感動したり、新しいことに触れる経験が少なくなっていきます。

 

 そのため人間は、その時その時の目の前のことに意識を向けることがなくなり、時間は進んでいますが、ぼんやりしていたりして、脳は自動処理を行っている状態になります。

 

 その結果、時間が経っているとか自分が何かをしているという感覚がないままに生活するようになります。

 

 それにより時間があっという間に過ぎるという感覚が生まれるようなのです。

 

【新たなことに出会うこと】

 感動するまでいかなくても、新たな体験をしたり、行ったことのない場所に旅行に行くといったことは大事なようです。

 

 そういうことが無くなるとメンタル面にも悪影響が生じて、60代を超えて新しい経験が減ってくると、普段から本を読んで新しい知識を入れるなど新たな経験を意識的にしている人とそうでない人を比べると20年後の生存率はおよそ2倍も違ってくるというデータもあるようです。

 

 そんなに長く生きていたいわけではありませんが、私もなるべく新たな出会いや新たな経験・体験をしていきたいものだと肝に銘じているところです。

 

 そこで感動を覚えることに出会えたら「生きていてよかった」となることでしょう😊。