【運転をやめるのをためらっている】
90歳になる父親が「車の運転をやめるかどうか」決めあぐねています。
2,3年前には、「90歳になったら車の運転をやめる!」と宣言していました。
先日実家に戻ってみると、最低限の運転は、もうしばらく続けたいと心変わりしているのです。
最低限の運転とは、病院への往復と母親のお風呂への送り迎えが主なものですが、たまには気分転換も兼ねた近くへの買い物もしたいといいます。
さすがに自分の運転技術の衰えは自覚しているらしく、遠方への運転はしたがりません。
そこで病院に行くには「福祉タクシー」などを利用すること、母親にはデイサービスでお風呂に入って来てもらうこと、買い物は歩いていくこと等を提案してきました。
しかしすぐに実行に移してもらえるかは、疑問符がついたままです😢。
【高齢ドライバーの事故が多い】
毎日のように、アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故のニュースが報道されています。以前はこんなに多くなかった気がします。
そこで調べてみると、ペダルの踏み間違い事故は、やはり75歳以上のドライバーに特に多いというデータです。
ただその事故率は10年前と変わっていないようです。
しかし10年前に比べて、高齢ドライバーの免許証保有数が約2倍になったといいますから、ペダルの踏み間違い事故の件数が目立っているという事のようです。
交通事故分析センターの情報によりますと、平成25年にはペダルの踏み間違えに起因する事故は年間6500件に迫る勢いです。
その特徴として、75歳以上の高齢者が他の年齢層の2~5倍と高い割合となっています。
状況別では「発進時」が、また場所では「サービスエリア」や「店舗の駐車場」といった道路以外が高くなっています。前述の高齢者では「後退時」の事故割合が高いのも特徴です。
私の父親が運転をしなくても済むように、色々工夫して「免許証の自主返納」にまで漕ぎつけたいと思っています。
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