団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

連休明けに大量退職者が?

【増える退職相談】

    ついに10連休が終了しました。

 

 旅行などで休みを満喫した人もいれば、10連休は長すぎたと思っている人もいるかもしれません。

 

  今回はいつもより長い休みで、例年以上に5月病が発症し、大量に退職者が出るのではとマスコミが騒いでいます。

 

 その論拠は「いつもより長い連休のため、5月病の症状がより強く出るのではないか」というもののようです。

 

  5月病という名称は通称であって正式な病名ではありません。

 

  医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、不眠症など、症状に応じて異なる診断をされることが多いといいます。

 

 辞めたくても言い出せない人に代わって会社に連絡する退職代行サービスまであるというから驚きです。

 

 那覇市の退職代行サービス業者には「10連休中に150件の相談があった」そうです。

 

 相談にのっている嵩原安三郎弁護士によると「出社したくないという話が普段の3倍くらいきています」とのこと。

 

 連休で緊張の糸が切れて辞めたくなる場合と、周りの人が休んでいるのを知って「なんで俺だけ働くの」となり辞めようとするケースがあると言います。

 

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【学生や会社員だけでない5月病】

  5月病というと新入大学生のことを言うのかと思っていたのですが、会社員にも5月病があることを改めて認識しました。

 

 さらに幼稚園児や小中学生、主婦も要注意だといいます。

 

 主婦は休みに入っても逃げ場がなく、ゴールデンウイーク中はもっと逃げ場がなくなり「燃え尽き症候群」になってしまうケースも出てくるようです。

 

   連休明けはどうしても一定程度の人達に5月病の症状が出てきます。

 

 上手にリラックスする時間を作り、普段と違う場所に行くとか遠出をするといった、非日常体験が大切なようです😊。