団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

健康

ワクチン接種開始は何故にこうも遅いのか

再び感染拡大の懸念が広まっています。 特に関西での感染者の増加は、感染力が高いとされる変異型ウィルスが影響しているとの専門家の指摘もあります。 国や関係自治体が、飲食店の時短営業の要請に再び乗り出すようですが、それ以外に講じる対策はないので…

居眠りは心地の良い時間

朝晩ぐっと過ごしやすく気持ちの良い季節になりました。 何も出かける用事のない日には、朝起きると、パソコンにしばし向かった後、ストレッチをしてから散歩に出かけます。 朝食を済ませてソファに身を預けているうちに、居眠りをしていることがしばしばあ…

あと何回桜を見ることができるのだろう

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」という江戸端唄・小唄の有名な一節がありますが、今はまさにそんな桜の開花が待ち遠しい時期になりました。 桜の開花を待ち焦がれるこの季節は、1年のなかでも最も好きな季節です。 10年以上も前から、毎年花見に自宅に呼…

最強の食品「納豆」はコロナ感染予防食でもあった!

納豆は、私には幼い頃から慣れ親しんだ食べ物でした。 朝、我が家で朝食を摂ろうとしていると、近所の中学生が「納豆はいりませんか?」と玄関で呼びかけてきました。 すると母は必ずといっていいほど、納豆を買い求めます。 お互い貧しい同士の家でしたが、…

近場の魅力を掘り起こせ(1)

私が今の住まいに住み続けて、もうかれこれ30有余年になります。 現役で働いていた頃には、朝早く家を出て、夜暗くなって帰宅する生活を長い間続けてきました。 その頃は、家の近所のことには、ほとんど関心がなく、休日も家族と食事に行く場所程度にしか…

病院に行くのが怖い?

私は月に一度は病院に行かなければなりません。 持病の高血圧の薬(降圧剤・血液をサラサラにする薬)を処方してもらうためです。 もう10年近く飲み続けています。 それ以前には、職場の健康診断で血圧が高いことを指摘され続けていたのですが、「なるべく…

消毒作業に目覚めた日

最近発売された消毒液、一度消毒すると一週間除菌効果が持続するというCMでPRしています・ 妻はこのCMにくいついて、早速あちこちの薬局を探し回ったようです。 しかしどこの薬局でも、仕入れてもすぐ売れてしまうとの返答で、手に入りませんでした。 …

「不要不急の外出」にはより強い意味がこめられていた

早朝はかなり冷え込みましたが、今日は雲ひとつない青空が広がっています。 何も用事がないので、久しぶりに公園に出かけてみました。 天気に誘われてか、園内は人が結構やってきています。ただ敷地は広いので、蜜が気になるといった状態ではありません。 季…

コロナの恐怖に怯えながらの通院の苦労

年賀状のやりとりを機に、親戚や知り合いの近況を知りました。 1年前に体調を崩しているときいていた従姉妹がいます。 その後どうなったかが気になって、最近連絡を取ってみました。 すると思っていた以上に大変な病に罹っていたことを知らされたのです。 …

年賀状にみる友人・知人たちの暮らしぶり

ことし初の入力です。 皆さん今年もよろしくお願いいたします。 元旦の昨日は、ゆっくり起きて、新年のおせち料理と祝い酒を楽しんだ後、再び好きなだけ惰眠を貪るという普段できない天国のような一日を過ごしました。 大雪が降り続き、除雪作業に大わらわの…

これ以上、何をすればいいの?

3週間の自粛期間が終わりました。 自粛の効果が出たかといえば、感染者数、重傷者数、死亡者数とも右肩上がりで上昇し続けています。 やはり寒さが増すにつれ、コロナ・ウィルスが活気づいているせいなのでしょうか、冬が始まったばかりだというのに、先が…

なぜ満員電車でクラスターが起きない?

再びコロナウィルス感染拡大が始まって以来、なるべく混んだ電車には乗らないようにしています。 ところが昨日は、その日のスケデュールの都合で、いつもより早く家を出て、電車に飛び乗りました。 案の定、電車はとても混雑しています。 空いている電車の時…

「ウィルス干渉」がインフルエンザ患者を激減させている?

寒さも増してきて、インフルエンザが猛威を振るう時期になってきました。 しかし日本もそうですが、世界的にインフルエンザにかかる人が激減しているようです。 手洗いやマスク着用など、個人の衛生対策が浸透したことが、コロナ対策のみならず、インフルエ…

インスタント麺の実力

我が家ではこの半年ほど外で食事をする機会が、めっきり減りました。 ただ日々食事をしないわけにはいきませんから、家で食事をとる回数が増えているということになります。 その結果、外食にかかる出費は大幅に減ったものの、家での食事のための食材購入は…

「ひとりカラオケ」もいいのかもしれない

コロナ禍の影響で、イライラすることが多くなったという人が増えているようです。 我が家でも、娘が家で仕事をする日が増えたせいか、そろって家にいると誰かがイライラしていることが増えました。 家人がイライラしている時には、私はふらっと散歩に出るこ…

地声の大きな若者

昨日、電車の乗り継ぎで、ホームを降りて下りのエスカレーターに乗っていると、頭の後ろから大きな声で携帯電話で話しをしている人がいました。 営業マンのようで、盛んに顧客訪問の結果を上司に報告しているようです。 携帯電話によって「いつでも、どこで…

久々に旅に出る

めっきり秋めいてきました。 私は温泉が好きで、涼しくなってくると温泉が無性に恋しくなってきます。 今年に入ってからというもの、コロナ騒動で温泉はおろか、旅にも出ていないことに気づきました。 実家は温泉地なのですが、8月と9月に、父の入院の前後…

熟年夫婦が「若い時にやらなくてよかった」と感じていること

熟年夫婦が今感じている「若い時にやらなくてよかったこと」というヤフーのアンケート記事に興味をそそられました。 我が家も立派な⁽?)熟年夫婦ですが、私達が感じていることと、どの程度一致しているのかを検証してみたくなったのです。 結果は大きく3つ…

コロナが怖いか、熱中症が怖いか

連日の猛暑で、日中の外出はこのところ、できるだけ控えています。 熱中症患者数も急速に増えているようで、エアコンが故障した部屋で亡くなっていた女性高齢者の方とか、自転車に乗ったまま亡くなっていた男性高齢者などというニュースを聞くたび、身の危険…

コロナ禍で集団生活を送ることの難しさ

夏の選抜高校野球が中止となり、全国の高校球児が絶望の淵に追い込まれました。 甲子園球場の土を踏むことを夢見て、研鑽を積み、青春を捧げてきたのですから、目標が突如失われた時の喪失感は計り知れないものだったでしょう。 これを見るに見かねた高校野…

「帰ってこなくていい」という親、「帰ってこい」という親

お盆で故郷に帰省する時期になります。 西村経済財政・再生相は、帰省のための移動について「慎重に考えないといけない」と発言しましたが、菅官房長官は「県をまたいだ移動について一律に控えて、と言っているわけではない」と足並みの乱れがみえます。 我…

コロナウィルスの恐怖と父親の入院

【身近に忍び寄るコロナウィルス感染】 家族の勤務する職場で感染者が出たようです。 妻の勤める職場では、管理職クラスの人が感染したようですが、職場内でも一部の人にしか名前が明かされず、働く人達には不安が広がっています。 ただ妻たちには直接接触機…

コロナ禍の病院経営悪化に手をこまねいていてよいのか

ブルーインパルスが飛んだり、全国各地で青い花火が打ち上げられたりと、コロナウィルスに立ち向かう医療従事者へ感謝の意を伝える様々なメッセージが送られています。 そんな中、予てからコロナウィルス感染者への対応による病院経営の悪化が懸念されていま…

マスクをして高温多湿な日本の夏を乗り切れる?

今日も30度を超える気温になるとの予報です。 町を歩いていても、マスクを外して歩いている人が、増えてきました。 暑い日にマスクをつけてしばらく外を歩いていると、鼻の下から口のまわりにかけて、じっとりと汗ばんでしまいます。 今年の夏は平年以上の…

コロナウィルスが人間の長寿を否定する?

海外ではまだまだ新型コロナウィルスによる感染拡大が続いています。 日本でも東京都をはじめとして、都市部では再び感染者が増えつつあり、予断を許さない状況になろうとしています。 ついこの間まで、人生100年時代などといわれ、あたかも自分も100…

88歳と87歳の女性の対談

先日久しぶりに樋口恵子さんの健在ぶりをテレビで拝見しました。 同年代の黒柳徹子さんの番組です。 樋口さんといえば、かつて定年夫を「濡れ落ち葉」と称して一躍注目され、1989年の流行語大賞新語部門・表現賞に選ばれた人です。 それからもユーモアに…

日本のコロナ対策の「奇妙な成功」?

まだまだ予断は許さないものの、海外に比べて日本の死亡者数が少ないのは何故なのか? 私は以前から関心を寄せていました。 そうしたところ、米外交誌フォーリン・ポリシー⁽電子版⁾は5月14日、東京発の論評記事で、「日本の新型コロナウィルス感染対策はこと…

政治家は当初、感染を楽観視しがちです。

今年は、「ウィルス感染の恐ろしさ」をいやというほど突き付けられる年になりそうです。 ふりかえれば、昨年末の12月31日に、中国・武漢市衛生健康委員会が「原因不明の肺炎が27例、うち重症7例が確認された」との発表が発端となりました。 この情報を入手し…

エアロゾル感染の怖さとマスクの効果

いよいよ緊急事態宣言が発表されます。 首都圏での感染防止にむけての対策が本格的に実施されますが、この宣言による自治体の緊急事態措置により、ニューヨークのような感染爆発をどこまで防げるのか注目されます。 以前に中国が、今回の新型コロナウィルス…

3週間後の東京はどうなっている?

[同じ帰国者なのに欧米帰還者の惨状】 武漢に端を発したコロナウィルスの蔓延ですが、武漢から在留邦人を日本に戻すときには、チャーター機を何度も飛ばして、無料で提供された宿で二週間、経過観察をするという措置がとられたのは記憶に新しいところです。 …