団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

2018-01-01から1年間の記事一覧

他の人のことが気にならなくなった

最近他の人のことが気にならなくなりました。もともとそういうところはありましたが、ますます顕著になってきたような気がします。 人だけでなく「自分がコントロールできないことは気にしない」ことにしました。 若い時は人の目ばかりを気にしていました。…

唯一無二の女優・樹木希林が逝った

生きるって自分にとって、どういうことなのか改めて考えさせられています。そのきっかけになったのが先日の樹木希林さんの逝去でした。最後まで役者として第一線で光り輝く演技を披露してくれました。 役者人生という面では、誰もが認める功績を残したわけで…

昔の人は健脚だった

松尾芭蕉と随行者の曽良は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)を一昼夜で踏破してしまったと何かの講演で聞いた記憶がありました。 その後私は月山に登る機会があり、その大変さを身に染みて感じたものでした。その体験から、芭蕉達の三山の短時間踏破の話は、本…

時代劇は健在なり

先日実家に行った時、父親に付き合ってBSで放映されている時代劇を見ました。ふた昔前の番組の再放送です。 すでに亡くなった役者が登場していたりして、懐かしい思いで見終わりました。 以前、午後3時から水戸黄門の再放送が放映されていた頃は、庭仕事…

地域おこしと道の駅

平成の時代も終わろうとしています。30年前の平成元年に、岐阜県の平成(へなり)という町が、平成の時代が始まることに肖って、大々的に地域おこしを計画したそうです。 当時人気の絶頂期だった女優の三田佳子さんをオープニングセレモニーに招いて挨拶をさ…

年金生活と生活不活発病

生活不活発病とは家から外に出なくなったり、家の中でもほとんど動かずにいることで、心身の機能が低下して病を引き起こしやすくなる状態を言います。 しかしそこまでの状態まで行かなくても、不活発な状態を招く危険がいくつもあり得ます。例えばお金の余裕…

日本人の歯

「8020運動」をご存知でしょうか?80歳まで20本以上の歯を維持しようという運動です。 私は若い頃に親不知を抜いてしまいましたが、現在何とか20本を維持しています。しかし80歳まで今の状態を持続できるかは、自信がありません。 長く自分の歯…

日本は本当に住みやすい国ですか?

最近テレビや雑誌などで「日本はすごい」とか「日本に憧れる外国人が多い」とかといった情報を頻繁に目にします。 確かに素晴らしい面もいろいろあり、日本人として誇らしく思うこともあります。 しかし他国の人が日本に住んでみたいと思うかというと、そう…

父のマッサージチェアが故障した

先日実家に行ってきました。父親は相変わらず庭仕事に精を出していました。 今年の夏は、山の中でもさすがに相当暑かったようで、ピーク時には庭仕事を控えていたようです。 庭の隅の方が掘り起こされて、土が盛り上がっているのに気づいたので、どうしたの…

ガスコンロは進化している

煙の出ないスモークレスというガスコンロが売られているようです。我が家のガスコンロも古くなったので、家内は買い替えを考えているようです。 某メーカーの最新機器を使っての、調理教室が開催されるというので、一緒に付き合わされることになりました。 …

即席ラーメンの思い出

即席ラーメンが出来て、今年で60年になるそうです。 若い頃最もお世話になった食品は、この即席ラーメンです。貧乏学生の頃はもちろんのこと、勤め始めてからも安月給でしたから、給料日までの一週間は毎日即席ラーメンで食い繫いでいたものです。 195…

高校球児の成長と進化

高校球児の晴れ舞台、夏の甲子園が今年も大詰めを迎えようとしています。暑い中、連日満員のようです。 球児たちは勝ち進むごとに、それまでの実績以上の目覚ましい活躍を見せることがよくあります。地方大会の時とはひと味違う、甲子園球場独特の、熱い声援…

今年はお盆に帰省しません

今日は旧盆の中日で、田舎では初盆(新盆)の家では親戚・知人や地域の人達の弔問で大忙しになることでしょう。 今年はお盆期間に帰省しません。とはいっても実家は新盆(7月)ですので、もう終わっています。 昔から夏の休みは8月のお盆の週でした。実家の7…

60歳から65歳までの過ごし方

某地方銀行に定年後も延長して勤めていた従兄弟が、今月いっぱいで退職するといいます。 初盆のご仏前の品を送ったのですが、そのお礼の電話がきた際に知らされました。 一昨年定年を迎えたので、いま62歳のはずです。 相次いで両親が亡くなり、実家の整理…

良い医者との出会い

義母の認知症がこのところすっかり落ち着いています。 一時期は些細なことで激高し、デイサービスの施設でも他の利用者さんを怒鳴りつけたり、外に食事に行けば、周りの人の挙動を見てブツブツと文句を言ったりといった状態で、これからどうしたものかと途方…

電気料金の請求が怖い😢

今月の電気料の請求がまもなく届きます。 おそらく前月に比べて2倍かそれ以上の請求額になるだろうと思います。 「今日は命にかかわる危険な暑さです、ためらわずに冷房を使って下さい!」とニュースで連呼されると、思わず一日中エアコンをフル稼働状態に…

林真理子の「西郷どん」を読んでみた

西郷隆盛はこれまでも林房雄、池波正太郎、海音寺潮五郎、小前亮の「西郷隆盛」、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」、一色次郎の「実録西郷隆盛」、津本陽の「巨眼の男 西郷隆盛」、童門冬二の「西郷隆盛 天が愛した男」、葉室麟の「大獄 西郷青嵐賦」などなど数多…

ちびた石鹸

我が家の洗面所の隅っこに、ちびた石鹸があります。 家族の女性陣はこの石鹸には見向きもせず、液体ソープを使っています。私だけが、日に何度か黙々とこの石鹸を使い続けていますが、なかなか減りません。 女性は化粧落としや洗顔をするのに、この石鹸を使…

ミニトマト「ピンキー」に挑戦したのですが…

今年ははじめてミニトマトを育てようとしました。薄皮で口に残らない「ピンキー」という新品種です。 通販で苗屋さんから購入したところ、おまけの苗もついてきましたので、10号の鉢で2本とも一緒に植えました。 最初は順調に育っているように見えたので…

常田富士男さんと日本昔ばなし

7月18日に俳優の常田富士男さんが亡くなりました。 常田さんは黒澤明監督の「赤ひげ」や今村昌平監督の「楢山節考」「うなぎ」などの作品に出演した個性派俳優です。 しかし我が家にとっては『まんが日本昔ばなし』の語り手として市原悦子さんと活躍した常…

人はどれだけの暑さに耐えられるのか?

ことしは早々に梅雨が明けて、夏休み前だというのに連日猛烈な暑さです。 西日本豪雨の被災地では、ボランティアの皆さんが復旧作業に奮闘していますが、熱中症にならないようくれぐれも気を付けて頂きたいと思います。 日中気温の高い時間帯の作業ですから…

友人の孤独 その2

夏頃には北海道に住む娘さんの家の近くに移り、介護施設に入所すると言っていた友人から引っ越しの連絡がきません。 気になって電話をしてみました。すると「引っ越すのをやめた」との返事です。体力がさらに衰えてしまい、歩くこともままならず、北海道に行…

夏祭りがやってくる

今年も恒例の地域の夏祭りの日が近づいてきました。 近所の神社の会館にお神輿が3基ずらりと並び、雰囲気を盛り上げています。普段はひっそりとしている神社に、祭り関係者が出たり入ったりして準備に大わらわのようです。 今年は早々に梅雨が明けてしまい…

ラーメンの思い出

一昨夜ラーメンが話題にのぼりました。 「そういえば、近頃おいしいラーメンを食べていないね」と妻が言うのです。 確かに、最近はラーメンを食べる機会がめっきり減りました。朝食はご飯をしっかり食べるので、昼と夕食ではどうしても炭水化物の摂取を控え…

ウォーキングの仕方を学ぶ

今週はウォーキングの仕方について学びました。 講師はバルセロナ五輪の時に競歩選手として活躍した園原健弘さんという方です。連日の猛暑で、炎天下の屋外での実践は無理なので、屋内で行われました。 歩き方についての内容かと思ったら、体調の維持管理に…

地方の特産品売り場が熱い!

この週末に近所のスーパーで、近隣県の「特産品フェア」が開催されています。 最近は、わりと近い地域の特産品フェアが順繰りに開かれています。日常の買い物ついでに、暇に任せて冷やかし半分に見て回りますが、興味を惹かれる商品を発見することが多くなり…

二胡の演奏を聞きに行きました

楽しみにしていた二胡の演奏を聞きに行きました。公民館主催ですから、もちろん無料です。 二胡とは中国で生まれた楽器で、硬い木で作られていて、円筒にニシキヘビの皮が張られています。二本の弦を張り、馬の尻尾で作られた弓を弦と弦の間に挟んで、擦って…

映画「万引き家族」を見た

映画「万引き家族」が封切りされましたので、見に行ってきました。 日本映画として21年ぶりにカンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞した話題の映画です。 週末でしたし、話題の映画でもあったので、さぞかし混んでいるのだろうと予想して、出かけていき…

古道の話を聞きに行きました

公民会が開催する講座に参加しました。 テーマは「古道について」です。 私の住んでいる所は、移ってきた30年前に比べても、道路が整備され、車の通行量もかなり増えてきました。 しかしその昔、この辺にはどんな道があり、どんな人たちが往来していたのか…

父の日って要りますか?

昨日は父の日でした。 期待もしていませんでしたが、案の定、何もない一日でした…。 毎年思うことですが、父の日って要るのでしょうか? カーネーションを贈る習慣から、すっかり定着している「母の日」に比べ、父の日って、取ってつけたような、影の薄い存…