団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の食費節約方法

昨日は30日で近所のスーパーが5%割引の日でした。妻は朝から新聞の折込みチラシを入念にチェックし、朝食後いそいそと出かけて行きました。 一部の除外品はありますが、ほとんどが5%割引ですから、朝からお店はお客さんでごった返します。ただ気を付け…

年金だけじゃ生活できないよね

65歳になって年金を受給するようになり、2年が経っての実感です。年金だけで生活していくのは結構厳しいです。以前から聞いてはいましたが、月額で年金受給額の平均は約22万円、実際にかかる生活費は約28万円、6万円不足といわれていますが、まさに…

映画「空海」を見た

若き空海が唐に渡り、どのように知識吸収や人間形成を成したのかは以前からの興味でしたので、タイトルに魅かれて見に行きました。見る前に予備知識を身に着けなかったせいもありますが、私の期待した内容と違っていたので肩透かしをくらった感じです。 映画…

作家・内田康夫さんが亡くなった

前回のホーキング博士に続いて、連続して訃報記事になってしまい恐縮です。作家の内田康夫さんが、3月13日に亡くなりました。 丁度いま2015年に発表された「壺霊(これい)」を読みかけでした。最近体調を崩されていることは聞いていましたが、読んでい…

ホーキング博士が亡くなった

私は子どもの頃二つの素朴な疑問を抱えていました。一つは「人間は死んだら意識はどうなるのだろう?」というものです。夜中にこの疑問がふと頭をもたげ、しばらく考えてみるのですが、子供の頭で解を見出せるわけもなく、ただ恐怖感を感じたりしているうち…

言葉は無力?

先日「おらおらでひとりいぐも」の読後感想文を書きました。この著書は岩手県遠野市生まれの著者・若竹千佐子さんが身に着けた東北弁(岩手弁)で文章が綴られていましたが、同じ東北弁でも秋田弁で繰り広げられた熊谷達也氏による長編小説「邂逅(かいこう)の…

すごい「コンビニ人間」がいる

一昨年(2016年)の第155回芥川賞受賞は、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」でした。読んでみて何とも不思議で、私にとっては理解できない面もありましたが、現代を描いた受賞に値する作品だったと思います。 私は毎朝、朝食前に散歩するのを日課にしています…

「おらおらでひとりいぐも」は老人力!?

「おらおらでひとりいぐも」を読んでいて、「老人力」という言葉を思い出しました。「老人力」とは、赤瀬川原平さんが1997年に提唱した言葉です。 「物忘れが激しくなった」など老化による衰えというマイナス思考を「老人力がついてきた」というプラス思…

「おらおらでひとりいぐも」を読んでみた

第158回芥川賞受賞の「おらおらでひとりいぐも」を本屋で手に取りました。本のタイトルに興味がわいたからです。また著者の若竹千佐子さんが遠野市生まれということも加えて、読んでみようという気になりました。 柳田國男の「遠野物語」に憧れて、遠野に…