団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

平成時代にやめたこと

【バブルの崩壊】

 まもなく平成の時代が終わります。そこで平成の31年間で自分がやめたことを振り返りました。

 

 バブルの余韻がまだ残っていた平成の幕開けでしたが、平成3(1991年)にはバブルがはじけました。

 

 それからは長い間経済が低迷し、有名な企業がいくつも倒産しました。


 私の勤めていた場所には、いくつもの金融機関がありましたが、ほとんどが傾いてしまい、別名「倒産通り」などと陰口をたたいたものでした😊。

 

 

 

【私がやめたこと】

 まず早々にやめたのは「ゴルフ」です。

 

 とはいっても友人や会社の人のしつこい勧めもあって始めたのですが、あまり私の性に合わず、誘いも断るようになりました。

 

 次は「飲みに行く回数」です。

 

 これは完全にやめるわけにいかず、最小限に留めたのです。

 

 それに付随して「カラオケ」です。

 最初の店で飲んだ後、カラオケスナックに行くのが習慣になっていましたので、飲む回数とともに減っていきました。

 

【物欲離れ】

 平成の「あまりお金を使わなくなった時代」といわれます。

 

 欲しいものがないという「物欲離れ」が進んだとも…。

 

 若い人が車離れをし、子供たちもおこずかいを欲しがらなくなったようです。

 

 お年玉をもらっても、使い道は「まず貯金」だそうです。長い人生、将来が不安だから貯めておくという子もいます。

 

 そういえば、100歳を超えたキンさんギンさんが、テレビに出て出演料をもらった時のこと、使い道を聞かれると「老後のために貯めておきます」と答えたことを思い出します😊。

 

【やめてほしくないこと】

 池上彰のニュースそうだったのか!(テレビ朝日)の独自アンケート、「平成時代にやめたこと・減ったこと」のベスト10をみると、

 

1位:タバコ 2位:新聞 3位:ギャンブル 4位:ゴルフ 5位:恋愛
6位:車 7位:ゲーム 8位:結婚 9位:カラオケ 10位:お酒

 

 納得できる項目が多いのですが、気になったのは「結婚」と「恋愛」です。

 

 経済的事情などで、結婚にまで漕ぎ着けられないのは分かるとしても、恋愛そのものをしなくなるというのは大いに問題です。

 

 若者よ!多少傷つくことがあっても、恋することはあきらめないで下さい!