団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

一人っきりのクリスマスは嫌いですか?

【クリスマス狂騒曲?】

  今日はクリスマスです。昨日までの3連休は街中に出てみると、どこもかしこも人だらけで、何を買うにも、何か食べようとしても行列をつくっています。

 

 あまりの混雑ぶりに、最低限の買い物を済ませて、逃げるように家路につきました😊。

 

 帰り道の道路も大渋滞、いつもの倍の時間をかけてようやく帰宅しました。

 

 改めて振り返ってみると、結婚して子供が生まれてからというもの、プレゼントを探すのに奔走したり、ケーキを買い求めたりと、クリスマスは一大イベントでした。

 

【一人っきりのクリスマスは嫌いですか?】

  私も独身時代に、クリスマスが近づくと、一緒に過ごす相手がいないことに寂しさを感じた時期もありました。

 

 同様に今の若い方々の中にも、同様の気持ちを抱いている方もいるのかも知れませんね😊。

 

 でもこれは一過性の孤独感で、私の昔の経験を思い出しても、クリスマスイブを過ぎるとケロッと治り、年末の慌ただしさに突入していったものでした。

 

 

【ひとりでいるのは恥ずかしい?】

 クリスマスイブに限らず、最近は外に出て一人で行動することが、恥ずかしい又は苦手と感じる若者が多いと聞きます。

 

   そういえば大学のキャンパスでも、一人っきりで昼食を食べられない学生が、少なからずいるようですね。ぽつんと一人っきりでいることが恥ずかしいことのように感じるのでしょうか。

 

  学食に「ぼっち席」というものを大学側が設けている例もあるそうです。ひとりでメシを喰うために、大学側が設けたひとり用の席です。左右が半透明のプラスチック板などでさえぎられ、よく解釈すればプライバシーが保たれているのです。

 

 また便メシ(個室トイレの中で弁当を食べること)という言葉まであるそうですから、呆れるばかりです。

 

 ひとりでメシを食べている姿を「他人から見られること」が苦痛らしいのです。

 

 この感覚は、私には理解できませんが、一人で行動することに、もっと慣れていく必要があるのではないでしょうか。

 

【一人でいることを楽しもう】

 社会に出たら、誰も助けてくれない中で、自分一人で決めて行動しなければならないのです。

 

 クリスマスイブを誰かと楽しく過ごしたとしても、最後は結局一人なのですから、一人ぼっちの時間を工夫して楽しめばよいのです。

 

 結局、誰かと一緒にいようがいまいが、最後は自分はひとりなのです。

 

 例えば、自分の関心ごとに一人没頭している大人や、自分のペースで「ひとり酒」を楽しんでいるといったシーンに巡り合うと、男がひとりでいる姿はカッコいいなと思ったりします😊。