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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

他の人のことが気にならなくなった

   最近他の人のことが気にならなくなりました。もともとそういうところはありましたが、ますます顕著になってきたような気がします。

人だけでなく「自分がコントロールできないことは気にしない」ことにしました。

 

 若い時は人の目ばかりを気にしていました。自分に自信がないこともあり、周りの人が自分をどうみているのかが気になっていたのだと思います。

 

 社会に出てからは「仕事が人生の中心」という生き方をしてきました。

仕事を終えてからも、職場の仲間と夜遅くまで酒場にたむろして、終電に慌てて駆け込むといった生活を繰り返していたのです。

 

 職場仲間が感じている本音は、飲む席でないと聞けないと思い込んでいたのでしょう、定番の上司の悪口を含めて、酔うほどにいつまでも仕事の話に花を咲かせました。

 この頃は、寝ても覚めても仕事のことばかりという日々を過ごしてきたような気がします。自分の仕事の進め方、考え方に間違いがないかどうかを、周りに確認することで安心したり、反省したりしていたものです。

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    しかし結婚して子供が出来てからは、「子どもが3歳になるまでは、早く家に帰って、子供が寝てしまう前に少しでも接する時間を作りたい!」と考えるようになりました。

 周りの飲み仲間にもそれを宣言して、誘いを度々断るようになったのです。

 

 仕事にも少し自信がついてきたせいか、この頃から職場の人との付き合い方にも、自分の考え方を取り入れるようになってきました。

 

 今でこそ「ワークライフバランス」などということが当たり前の時代になってきましたが、私の現役の頃は一つの組織で職業人生を全うするというのが普通でしたので、公私の境なく仕事上の付き合いが入り込んでいたような気がします。

 

 子供の誕生がきっかけだったのかも知れないのですが、一部の上司の過度の介入への反発などもあり、これからの仕事への向き合い方や今後の人生をどう生きるかを真剣に考えるようになったのです。

 

 60歳で定年を迎えた時に、担当していた仕事の区切りをつけるために、半年ほど延長して働いたのですが、引き留められるのを固辞して、辞めることにしました。

 

 残留して雇用延長の道を選んだ同期からは「辞めて、これからどうするのか」と聞かれたのですが、その時にはあまり先の事を考えていませんでした。

 

 残りの人生を、これまでの延長線上で考えたくないという気持ちが強く、今決まっていなくても、どうにかなるだろうと思っていたのです。

 

 辞めてからの約半年は、憧れてもいた「毎日が日曜日」生活を体験しました。家内は不安がっていましたが、この半年の「何もしない、やりたいことしかしない」生活は、自分自身を見つめる上で貴重な時間でした。

 

 何よりも良かったのは、それまで自分に纏わりついていた「しがらみ」のほとんどが取り払われたことです。

 時折嫌でも耳に入ってくる「知り合いの動向」なども全く関心がなくなり、「人は人、われは我」という境地に立つことが自然とできるようになったのです。

 

 ただ分かってきたことは、他の人と関わらないということではなく、適度な距離感の中で「人のために自分ができることはしていく」ことでした。

 

 これが心身のバランスをとる上で、大事なことなのだと気が付いたのです😊。