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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

突然、引っ越した隣人

  2年前になりますが、家内が非常に親しくしていた夫婦が、突然引っ越して行ってしまいました。

 

  それがわかったのが引っ越す1週間前、奥さんから「観葉植物をもらってくれないか」との依頼のメールです。

 

  どうも最近、様子がおかしいと感じていた家内ですが、尋ね辛い雰囲気だったようです。

 

  いつも明るく笑顔を絶やさず、お互いの家を行き来していた奥さんでしたが、姿を見せなくなり、時折すれ違っても笑顔が消えていたようです。

 

  心当たりがあるといえば、その数ヶ月前からご主人の頭髪が真っ白になっていたことです。

 

  最初は、染めるのをやめてしまったのかくらいに思っていたのですが…。

 

  夜中の咳をする音が周辺で聞こえるとの噂があり、これはもしやと思うに至ります。

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   結局、引っ越す二日前に家内が観葉植物を引き取る為に連絡して、久しぶりにコンタクトが取れました。

 

   しかし、引っ越すことは話してくれたものの、なぜ急にそうなったのかは一切話そうとはしないということでした。

 

 家内が「落ち着いたら、遊びにいきますよ」というと、「来るときは一人だけで来てね」という返事、そして最後にポツリと「奇跡が起きると、いいんだけど…。」とつぶやいて帰っていったとのことでした。

 

 ほかの何人かの人が、引っ越すという話をされた時に、「どこに引っ越すの?」
と聞いたそうです。

 

 すると有名な高級リゾート地とのことでしたので、「いいわね~、これから優雅な老後の暮らしを過ごすのね~、羨ましいわ!」との反応だったそうです。

 

 本当は、そうではないのかもしれないのに…。

 

 それに、それほど親しくなかった方には、引っ越し先まで言いたくなかったのかもしれません。

 

 この夫婦には、子供がなく、ご主人は大手の金融機関勤めでしたので、生活には余裕があったのでしょう、奥さんはこれまで働いた経験が一度もなく、これまでやってこれたようです。

 

 奥さんは「箱入り娘」がそのまま年を重ねていったような方で、性格がよく、
うちの娘たちが小さい頃から、とても可愛がってくれました。

 

 「もしご主人の病いがもとで、引っ越すのであれば、医療機関もあまり充実していないリゾート地より、比較的近くで医療を受けられる現在の住まいの方が良いのに…」と私が家内に言うと、「これ以上の医療施術を受けても、治る見込みがないからかも…」との反応。

 

 引っ越す前日、家内は残されたごみの処分などを買って出たり、また負担に感じない程度のお餞別をと思い、その家はペット(ワンちゃん)を飼っていたので、ペットフード1週間分くらいを買って持って行ったようです。

 

 そんなこんなで、引っ越すまで何度か、家内が訪ねて行きましたが、その間一度もご主人は顔を見せなったそうです。

 

 引っ越した直後に一度だけ、ラインでお礼のメールは届いたそうですが、その後は連絡が途絶えたようです。

 

 一昨年の7月に引っ越したので、まもなく2年が過ぎようとしています。

 

 家内もさすがにそろそろ気になったらしく、1週間まえにラインをしてみたそうです。

 

 しかし、いまだに返事がないとの事です😢