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団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

山椒(サンショ)の葉の佃煮

  皆さんは山椒の葉の佃煮って食べたことありますか?


私の郷里ではこの時期、山椒の葉が芽吹いてくると、柔らかい芽吹いた葉を摘んで、佃煮にする風習があります。

 

 私の郷里は温泉地なので、観光物産店でも「山椒の佃煮」として店頭に並びます。物産店の他に、一軒「山椒の佃煮専門店」まであったりします。
観光客からは、珍しがられてこの時期よく売れるそうです。

 

 通常山椒といえば、「山椒の実」をすりつぶして粉にし、スパイスとして利用されています。葉といえば、タケノコの若竹煮のトッピングとして乗せられたりするのを、よく見かけますね。

 

 しかし郷里を出てからは、葉を使った佃煮は、他の地域で作られているのを見かけたことがありません。

 

 近年海外では、和食ブームと相俟って、山椒が「日本の唯一無二のスパイス」などと注目されているそうです。

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   一冬を過ぎて、やっと芽吹いてきたばかりの若い葉を、いきなり摘んでしまうのは可哀想なのですが、葉が育って大きくなってしまうと、固くて調理してもあまり美味しくありません。

 

 私の実家では、狭い庭に何本もの山椒の木が植えられていますが、先日訪れた時にみたら、一番古くて大きな木が枯れていました。長年たくさんの葉摘みに貢献してくれた木でした。

 

 例年、5月のゴールデンウイークに実家に行き、葉摘みをしていたのですが、今年はすでに芽吹いていましたので、5月では大きくなりすぎて、間に合いそうにありません、残念!

 

 作り方は家々で少しずつ違うようなのですが、我が家では、摘んだ葉を新聞紙に広げ、ごみと固い茎の部分をまず取り除きます。

 

   次に葉を鍋に入れ、塩をひとつまみ入れて乾煎りします。しばらく煎って水が出てきたら、鍋から取り出し、絞って灰汁を取り除きます。

 

 アクを取った葉を包丁で細かく切った後、酒を入れ、水をちょっと入れて、
再び火にかけます。

 

  葉が柔らかくなったら、醤油、味醂少々、本ダシ、かつおぶしの粉、あれば、山椒の実を粉末にしたものを入れて、味を調えて出来上がりです。

 

 炊き立てのご飯に乗せると、山椒の香りが鼻をくすぐり、一口食べると幸せ~な気分になります。

 

 手を見ると、先ほどまで葉摘みをしていた時に、棘だらけの木で負傷した沢山の傷でひどい状態になっていたものです😊。