団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

*[旅]

パーキングエリアも地道な努力をしているようです

実家を頻繁に行き来するようになって、車を運転する機会が増えました。 事故を起こさないよう、一定時間運転すると休憩をとるようにしています。 高速道路に乗った時には、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)を選んで休憩をとります。 サービ…

残された時間はごくわずかとなりました

「年をとるにつれて、われわれは、時間の価値について、感覚を鋭くする。実際、ほかの何ものも、重要でないと思われる。そしてわれわれは『時間のけちん坊』になる」 19世紀に活躍した英国の作家、ウィリアム・ヘイズリットが残した格言です。 差しさわりな…

生きたまま送られてきたイカ

妻の妹夫婦から、函館に旅行に行くと連絡がありました。 義妹の夫は、仕事の関係で頻繁に海外に行っており、その時に溜まったマイルを利用して、初めての北海道旅行なのだそうです。 妻は妹に「お土産は何がよいか」と聞かれ、気を遣わせてはいけないと思い…

懐かしの線香花火

上の娘が「おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きたい」と連絡してきました。 コロナの発生以来、全く会いに行けなかったのです。 ここにきて全国的に感染が急拡大してきましたので、本人も躊躇いはあったのですが、PCR検査を受けて、感染させないこと…

観光に改めて力を入れよう

このゴールデンウイーク中に、ひなびてはいますが、温泉地でもある実家に滞在していて、コロナ自粛期間とは違う変化に気づきました。 感染者の数が落ち着いている状況をみて、政府・各自治体が観光振興策を打ち出しました。 最初に打ち出された県民割、そし…

ウォーターフロントでのひととき

娘夫婦に誘われて、観光客船に乗ってきました。 週末に横浜ふ頭から観光船に乗って、昼食をとりながら東京湾内を周航するというツアーです。 娘夫婦は車でいくので一緒に乗せていくと誘ってくれたのですが、遠回りになるので我々は電車で向かうと断りました…

娘との最後の旅行

先日妻と次女と3人で1泊の小旅行をしてきました。 娘の結婚を前にして、娘から旅行に行こうと提案があったのです。 まだオミクロン株の流行も収まらないなかで、少し躊躇したのですが、結婚してしまえばそうそう家族旅行もできなくなることもあり、思い切っ…

リアルが駄目ならバーチャルで「仮想旅行」

一昨年(2019)年の世界の国際旅行者数は14億5800万人に上り、過去最高を記録したそうです。 それが昨年(2020)年上半期には65%減と落ち込みました。 観光収入でいうと、日本円で48兆円以上の損失となります。 当面は観光収入に頼る国、…

自然の中に一人身を置き、宇宙観を育む

都市部に住んでいると、一日中、人工音が絶えず耳に入ってきます。 唯一、家族が起きてくるまでの時間は、静寂に近い時間が持てますが、それでも外からは車の走る音(時に救急車)、人の話し声などが聞こえてきます。 唯一、虫の鳴く音は安らぎを与えてくれ…

観光のあり方を見つめなおす時期なのでは

コロナ禍の中、最も打撃を受けている産業の一つが観光業です。 G20(主要先進20ヶ国)の観光大臣が緊急会合を開き、打開策を話し合っているようですが、コロナ感染拡大が収束しないことには、決めてとなる有効な手立ては簡単には見いだせないでしょう。 ま…

久々に旅に出る

めっきり秋めいてきました。 私は温泉が好きで、涼しくなってくると温泉が無性に恋しくなってきます。 今年に入ってからというもの、コロナ騒動で温泉はおろか、旅にも出ていないことに気づきました。 実家は温泉地なのですが、8月と9月に、父の入院の前後…

温泉地は生き残れるのか

私の実家は古い温泉街の一角にあります。 歴史だけは古く、昔は何人もの文人墨客に愛された温泉です。 しかしバブルがはじけた頃から、老舗旅館をはじめ何件もの旅館が潰れて、往時の姿から比べると見る影もない寂れた温泉街になってしまったのです。 その後…

日本の観光業はどこへいく

【インバウンド需要に頼っていた観光業の危機】 昨年北海道を訪れた際に、行く先々で中国人の観光ツアー客に出会し、食事をするにも風呂に入るにも、中国語が飛び交う間を掻い潜ってでしたので、中国人客の泊まっていない宿に泊まった時には、思わずホッとし…

在来線のグリーン車に初めて乗ってみた

【在来線での旅行】 首都圏の一都三県、いや四県を結ぶ上野東京ラインという在来線があります。乗り換えなしで遠出ができるので、機会があれば利用しようと前から思っていました。 そうしたところ娘から一泊旅行の誘いがありました。 宿は湯河原とのこと、昔…

おみやげを買ってきてくれるということ

【職場の女性陣に感謝】 今月は夏休みを利用して、旅行に出かけた人達も多いことでしょう。 私が週2日ほどお手伝いに行っている職場でも、何人かの方が旅行に行ってきたと、土産をくれました。 もらうたびに恐縮してしまいます。 というのも、私は根っから…

サービスエリアが進化している

【人気のサービスエリアがリニューアルオープン】 実家に帰省した帰りに、ときどき立ち寄るサービスエリアがあります。 そのサービスエリアは土産物などが充実していて、以前から人気があり、高速道路の休憩所(サービスエリア)の混雑状況を示す案内表示は、…

ネットでの評価を検証してみる ~旅レポ その2~

【いよいよ宿に向かう】 小布施で泊まる宿は、町の郊外の温泉宿です。 郊外とは言っても、小さな町ですから中心部から車で10分もかからない距離です。 この宿は、ネットで予め調べたところ、あまり評判が良くなかった宿です。 この町は、宿の数が少なく希…

久々に旅に出る

【緊急避難の旅】 住んでいる集合住宅の排水管補修で日中水が使えない日が何日か続くので、避難を兼ねて旅に出ることにしました。 妻が兼ねてから行ってみたいと言っていた小布施を目指します。その前に健保組合の保養所のある軽井沢に一泊です。 ショッピン…

消滅集落に暮らす人々の“寂しさ”に寄り添う

【限界集落の終活を唱える大学生】 消滅しそうな集落の「終活」に動き出した大学生の記事に目が留まりました。 地方の活性化策ばかりに議論が向いてしまいがちですが、こんな暖かい眼差しを向けている若者がいるんだと感心させられました。 以下は、朝日新聞…

宿のクチコミ・評価をどう判断するか

【急な旅行計画】 今夏に私のマンションに大規模工事が入り、日中水が使えない日が3日間ほど発生することになりました。 そこでその間、旅行にでも出かけようという事になり、宿探しを始めました。 丁度夏休み期間のトップシーズンにあたりますので、希望す…

女性トイレが足りない!

【観光地での長い行列】 この10連休中に何度か遠出をしてきました。あちこちで目にしたのは、人気の観光地などでの女性トイレの長い行列でした。 以前から感じていましたが、2020年の東京オリンピック開催を控えて、待ったなしで改善すべき問題ではないか…

長期休暇に戸惑っています😢

【休暇の過ごし方をどうしよう?】 いよいよ長期休暇に入ります。 イベント盛りだくさんで休暇を迎える人は、楽しみでワクワクしていることでしょう。 私の場合はあまり予定がないので、高揚感などは全くありません。むしろどうやって過ごせばよいのか、戸惑…

被災地を支援できないもどかしさ

【ささやかな支援しかしてこれなかった】 8年を過ぎた東日本大震災の被災地をメディアが取り上げています。 肉親を津波で亡くした人達が健気に頑張っている姿が映し出される度に、胸が締め付けられます。 私はこの8年間、被災地のために何ができたのだろう…

インバウンドのダイヤモンドルートに注目

【注目されているダイヤモンドルート】 インバウンド・ツーリスト(訪日外国人旅行者)の数が増え続けています。 初めて日本を訪れる方々には、定番の東京〜箱根~京都、大阪が人気なのでしょう。これをゴールデンルートと呼びます。 それに対して東京から栃木…

動物注意の標識に興味津々😊

【ぶつかると車が大破!?】 今回北海道を旅して、興味をそそられたことの一つに「動物注意」の標識があります。 道東を移動している際に、まず鹿の図柄の標識が目に留まりました。聞けば時々車とエゾシカが道路上で衝突し、車が大破する事故が起きるそうで…

コタンの口笛とアイヌ新法

【コタンの口笛】 子供の頃に「コタンの口笛」という小説を読んだことがあります。石森延男さんの作で、映画化もされました。 アイヌを主人公とした物語で、日本人(和人)による差別と彼らとの和解などを描いた小説です。 送料無料 旅行 収納 ポーチ 6点セッ…

コーヒーが薬として利用されていた

【当時、薬としての効果を期待されたコーヒー】 コーヒーが江戸時代に薬として利用されていました。 江戸幕府が北方警備を命じた津軽藩士たちに、水腫病の予防策として和蘭コーヒー豆を配給したという記述が残されています。 日本にコーヒー豆が入ったのは、…

国後島まで16kmの地を訪れる

【地の涯ての半島】 北海道道東の野付半島に行って来ました。 吹雪のウトロ町散策をあきらめ、車を走らせ1時間、標津町を経て別海町に入ってすぐの道を左に入っていくと、左右が陸地はでない半島になっている道を進んでいきます。 左がオホーツク海、右が真…

世界一魅力ある都市「東京」!

東京は世界一魅力的な都市なんだそうです! 米国の旅行関連メディア大手「コンデ・ナスト・トラベラー」が毎年発表している「世界で最も魅力的な都市ランキング(米国の都市を除く)」で東京が3年連続1位になりました。 米国の富裕層向け旅行雑誌が行った読…

昔の人は健脚だった

松尾芭蕉と随行者の曽良は出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)を一昼夜で踏破してしまったと何かの講演で聞いた記憶がありました。 その後私は月山に登る機会があり、その大変さを身に染みて感じたものでした。その体験から、芭蕉達の三山の短時間踏破の話は、本…